小左衛門「純米吟醸 出羽燦々 生酒」(中島醸造)

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銘柄:小左衛門「純米吟醸 出羽燦々 生酒」
製造:中島醸造
種類:純米吟醸
酒米:出羽燦々

岐阜の小左衛門に山形の出羽燦々と、なんとも不思議な組み合わせのお酒、生酒で売っていたので購入してみました。相変わらず銘柄とラベルの統一感がたまらないところです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみるとピリッとした口当たり。口の中に流れるように入ってきたかと思えば結構濃厚で甘さと苦さの混ざり合った複雑な味わいがじんわりと下に残る感じでしょうか。この複雑でコクのある旨味が最初はちょっと飲みにくさを感じるのですが、何度も口にして馴染んでくると、たまらないうまさになってきます。程よい苦味のおかげでボケない米のうまさが引き立ってくるというか、まぁそんな感じ。あまり万人受けしませんが好みだと結構ハマるうまさのお酒でした。

覚王山フランテで購入。
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翠露「純米酒寒仕込み66」(舞姫酒造)

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銘柄:翠露「純米酒寒仕込み66」
製造:舞姫酒造
種類:純米
酒米:不明

舞姫酒造の特約店向けの銘柄「翠露」のレギュラー商品の一つと思われる純米酒寒仕込み66が売っていたので購入してみました。銘柄の最後の66は精米歩合を意味します。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い吟醸香の透明のお酒です。飲んでみるとさらりとした甘い口当たり。するりと口の中に入り込み、やさしいタッチで飲みやすいです。軽さの中にしっとりとした米の旨味が滲み出て、普通にうまいなぁと思っているとさらっとした喉越しで口の中もさっぱりします。軽快さが逆にうまさを引き立たせてくれる感じでしょうか。どっしり飲むよりかは繊細な料理で合わせると味を邪魔せず美味しくいただけるお酒でした。

長野県飯島町の飯島駅近くの柴田商店で購入しました。

銘柄:今錦「純米無濾過 しぼりたて生原酒」(米澤酒造)

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銘柄:今錦「純米無濾過 しぼりたて生原酒」
製造:米澤酒造
種類:純米
酒米:不明

2017年12月に新しい直売所が完成しとても綺麗になった米澤酒造。以前の赤いとトタン屋根の古い蔵のレトロ感全くなくなり、洗練されまくりなのが時代の流れでしょうか。売っているお酒はだいぶ整理され、選びやすくなったかな。12月に販売し、通常はこの時期には置いていないしぼりたてがあり、少し寝かせているので味も落ち着いて変化を楽しめますよってことで購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘く少し吟醸香が混ざり合った麹の香りの透明のお酒です。飲んでみると最初にフルーティーな艶やかな旨味を感じます。少し丸みがでて落ち着いていますが、フレッシュ感はまだ残り、酸味の効いたトロッとした舌触りで口の中全体に濃厚でしっかりとした米の旨味が絡みついてくる印象です。そして次第に口の中全体にピリっとした強い刺激が出てきて、しばらく口の中がヒリヒリするような強い刺激を感じるので結構辛口です。でも何度も飲んでいると刺激は馴染んできて、そこからは深い旨味がたまらなかくなります。ただここで調子良く飲んでいるとアルコール度18度と少し高めのため一気に酔いが回ってくるから危険。濃厚な舌触りと旨味で大変美味しくいただけたお酒でした。

米澤酒造で購入しました。

正雪「超辛口純米酒」(神沢川酒造場)

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銘柄:正雪「超辛口純米酒」
製造:神沢川酒造場
種類:純米
酒米:山田錦+吟ぎんが

酒門の会から出しているお酒。純米大吟醸の月シリーズを終売して新たなコンセプトとして作られたお酒みたいです。もともと辛口のお酒は作っていましたが、さらに日本酒度を+11と高めて辛口推しています。他にも二つの酵母を使ったりと色々なコンセプトで作られているお酒のようです。最初はシンプルなラベルでなんだろうって手に取ったら正雪だったから驚いた感じでしょうか。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少し吟醸香のあるお酒。飲んでみると少しセメダイン臭の味を感じ、そして何よりピリっとくる刺激が結構強い印象です。口の中が痺れてくるなぁって思っていると、次第に米の甘い旨味が滲み出てきます。あまり冷やしすぎると味がボケてセメダイン臭が強くなりますが、少し温度を上げて常温少し低めくらいまでくると味にまろやかさがでてきて飲みやすくなるかな。と言っても最初からピリ辛は続いていますのでドライな喉越しで後味スッキリで飲みやすいかな。

酒主人で購入。

明鏡止水「純米酒 雄町」(大澤酒造)

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銘柄:明鏡止水「純米酒 雄町」
製造:大澤酒造
種類:純米
酒米:雄町

明鏡止水といえばドンピシャ世代なのでGガンが連想してしまいますが、日本酒で明鏡止水といえば全国的に知名度のある銘柄の一つと思われます。そんな中で純米酒雄町を見かけたので購入してみました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う飴色のお酒です。冷酒で飲むと刺激のある辛口で、ドライな喉越し。これはこれで美味しいのですが、旨味がボケて、少しえぐみがあるのか味が濃いのか飲みにくい印象を受けました。常温にして飲むと印象はガラリと変わり、トロッとした旨味と程よい辛みと酸味で複雑でコクのある味わいが堪能できます。この艶やかな旨味がなんともいえぬ心地よさで、雄町らしい味わいかなぁって思えます。いつまでも舌に残るコクのある旨味の余韻が楽しくなるお酒でした。

酒主人で購入しました。

金虎「吟醸しぼりたて」(金虎酒造)

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銘柄:金虎「吟醸しぼりたて」
製造:金虎酒造
種類:吟醸
酒米:夢山水

名古屋城に最も近くで酒造りを営む金虎酒造。少し前に「ほしいずみ」の銘柄で知られる阿久比の丸一酒造から移籍された木村杜氏が作られた吟醸酒のしぼりたて。原材料も愛知県産の夢山水を使って造られたお酒を見かけたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い香り漂う吟醸香のお酒。飲んでみると結構刺激の強い辛口の口当たり。搾りたてのフレッシュな味わいと吟醸のフルーティーな米の旨み、それにちょっぴり酸味がアクセントになりどっしりとした旨さを感じます。時折感じる苦さがより一層米のフルーティーな甘さを引き出し、心地よい旨さを感じさせてくれます。結構しっかりとした、軽すぎない米の旨みが乗っていて、それでいてしつこさはなく、ふっくら程よい濃さが、そのように感じさせるのでしょうか。ロックにすると少しドライで軽い印象になるし、少し温度上げると旨みに重厚感が上乗せしてくる感じで、色々と楽しめそうです。これまで金虎は味噌文化愛知の料理に合わせたしっかりとした味わいのお酒が多かった印象ですが、その印象を継続しつつ上品で綺麗にまとめられた感じのお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

七賢「春一番蔵出し 純米吟醸酒 夢山水」(山梨銘醸)

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銘柄:七賢「春一番蔵出し 純米吟醸酒 夢山水」
製造:山梨銘醸
種類:純米吟醸
酒米:夢山水

南アルプスの天然水で有名な北杜市白州町。ウヰスキーの蒸留所なんかもあり「白州」といえば知っている人も多いのではないでしょうか。そんな水が豊富なところで作られる七賢の春限定の純米吟醸酒がこれ。山梨県で栽培された「夢山水」と「ひとごこち」をメインで使われ、このお酒は夢山水を57%に磨いて作られたお酒のようです。精米歩合も名前の「七」を設定に入れているため、37%、47%、57%と、こだわりもある蔵のようです。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香り漂うお酒です。飲んでみるとさらりとした酒質でスルリと口の中に流れ込んできます。ちょっぴり辛口でピリっとした刺激の後で、最初は軽く後からだんだんとしっかりしたが米の甘い旨味滲んでくる感じでしょうか。癖も少なく、米の旨みも雑ではなく少しクリアなさわやかな印象が夢山水のお酒といったところでしょうか。そして最後に少し感じる苦味と辛口で締めるので、口の中が軽くリセットされる感じです。最初から最後まで重厚感はあまり感じず、春に合わせてなのか軽めで飲みやすく仕立てられている印象です。料理も幅広く合わせやすそうなお酒でした。

酒のすぎたで購入。

来福「純米酒 さくら酵母 生酒」(来福酒造)

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銘柄:来福「純米酒 さくら酵母 生酒」
製造:来福酒造
種類:純米
酒米:五百万石

寒さがだいぶ和らぎ暖かくなり春を感じる今日この頃。そんな季節にぴったりなラベルのお酒を発見したので購入してみました。さくら酵母を使い、お酒の色も桜色と少し日本酒らしからぬ可愛らしい雰囲気についつい購入です。この来福酒造は茨城では一番最初に花酵母のお酒に目をつけたところらしく、色々と花酵母を試されているようです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少しセメダイン臭の混ざった感じの桃色の薄濁りのお酒。飲んでみると酸味の少し効いた、辛口の口当たり。爽やかで甘酸っぱいフレッシュな甘みと滓のピリっとした清涼感のある刺激で、カクテルにも似たような味わいになっています。飲んでしばらくは刺激があるのですが、何度か飲んでいると口の中に馴染んできて、ピリッとした刺激を感じなくなり、
その次のさらりとした心地よい舌触りの甘さが引き立ってきます。この華やかなフルーティーでさっぱりした感じは花酵母ならではの、甘い感じでしょうか。この心地よさがなんとも言えぬ心地よさで、しっかりと旨味を感じるのにさらっと辛口で締めて重さを感じさせないのが冬ではなく、なんとなく春っぽい感じのお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

小夜衣「特別純米酒」(森本酒造)

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銘柄:小夜衣「特別純米酒」
製造:森本酒造
種類:純米
酒米:誉富士

H26から純米蔵になった森本酒造の主力銘柄「小夜衣」。手作りで作られたお酒は蔵元の直感が光るのかこだわりがあります。常温で飲むようにしているだとか、常温保存の古酒作ったりとか、常温用に作られているお酒が多いのも特徴かなって勝手に思っていたりします。その中で誉富士の純米酒が売っていていたので購入してみました。

常温で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りのする透明のお酒です。飲んでみると辛口で少しピリッとした喉越し。まったりとした、米のしっとりとした旨味ののった舌触りが口の中で辛口と混ざり合ってなんとも言えない心地よさです。少し酸味のある、複雑なコクのある旨味なのに、綺麗にまとまっているのが少し時間の経過した誉富士っぽい。フルーティーとかフレッシュとか無縁の熟成した旨味で、後味も結構口の中にいつまでも残るのですが、これがまた次の一杯やご飯の次の一口をついつい入れたくなってしまうような感じなんです。何を書いているのかよくわかりませんが、昔ながらの日本酒っぽさを残しつつも綺麗で飲みやすくしっかりとした味のあるお酒でした。

つま恋リゾート内のお土産屋で購入。地元向けのためか静岡県外で見かけたこと今の所ないかな。

蓬莱泉「純米大吟醸 吟」(関谷酒造)

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銘柄:蓬莱泉「純米大吟醸 吟」
製造:関谷酒造
種類:純米大吟醸
酒米:山田錦

蓬莱泉で最も有名な「空」よりもさらに精米に磨きをかけ、3年低温熟成させたお酒が吟です。最近でてきた摩訶に席を取られているかもですが、関谷酒造のフラッグシップと言えるお酒の一つでしょうか。一番人気は空ですが。ちょくちょくもらっては飲んでいるお酒なのですが、調べてみたらブログ未登場だったので載せてみました。平家物語の文頭があしらわれた少し変わったラベルのお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはしっとり香る吟醸香の透明のお酒です。飲んでみると最初の口当たりからフルーティーで滑らかな柔らかい口当たり。しっとりとした落ち着いた甘味は3年熟成させたためのまろやかさでしょうか。刺激やフレッシュ感満載とはかけ離れた、あくまで上品で落ちつきのある優しい印象のお酒です。緩やかな曲線を描くかのように、しっとりとした甘さやピリ辛な刺激が出て消えて、いつまでもさらりとした癖のない味わいは大変飲みやすく、しっかりと熟成した落ち着いた味わいの美味しいお酒でした。

貰い物。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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