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木曽のかけはし「特別純米酒 ひやおろし」(西尾酒造)

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銘柄:木曽のかけはし「特別純米酒 ひやおろし」
製造:西尾酒造
種類:純米
酒米:美山錦

木曽のかけはしのひやおろしが道の駅で販売していたので購入してみました。他のお酒が白を基調とした少しレトロな印象のラベルなので、逆にあまり目立たなく最初はなんのお酒かなって印象で手にとってみて、そのまま購入してました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香りがしっかりとする透明のお酒です。飲んでみると爽やかな酸味のある旨みの乗った口当たり。艶やかで深いコクのある旨みが口の中に心地よく広がってきて、意外と優しい舌触りのためするすると飲めてしまえます。程よい酸味が清涼感になってコメの旨みを邪魔せず飲みやすいなぁと思っていると最後に少し感じる苦味で締めるので口の中は何かをすぐに入れたくなってきます。これが次の一杯だったり料理だったりするわけですが、ちょうどよく口の中が苦さでリセットされるため次に口に入れるものの旨みを十分に感じられてどんどん進みます。どっしりした味わいが多い印象の木曽のかけはしですが、このお酒は秋の味覚を味わうのに程よい旨口のお酒でした。

道の駅「賤母」で購入。
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苗加屋「琳青(りんのあお) 純米吟醸 無濾過生原酒」 (若鶴酒造)

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銘柄:苗加屋「琳青(りんのあお) 純米吟醸 無濾過生原酒」
製造:若鶴酒造
種類:純米吟醸
酒米:雄山錦

淡麗辛口酒が主流の時代に濃醇旨口のお酒をということで1999年から販売されている若鶴の別名柄のお酒「苗加屋(のうかや」には火入れの「玲」と無濾過生原酒の「琳」があります。以前、淡麗系の越後杜氏の時に濃厚系の南部杜氏を向かい入れ、2系統で競いながら酒造りをされていたのを現杜氏が学んで融合させたのがこのお酒なんだそうです。無濾過生原酒には兵庫県産山田錦で作られた琳赤と富山県産雄山錦で作られた琳青がありますがせっかく富山の地酒を楽しみたかったので琳青を選択してみました。料理と同じで日本酒には味だけでなく地域性も要求されるようになってますし、個人的には多様性があるほうが楽しいのでいわゆる地酒を選択しがちです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少しリンゴのような甘酸っぱさが混ざる麹の香りです。飲んでみると少し酸味の効いた、甘い旨みが口の中に広がってきます。少し渋みのある完熟リンゴのような甘さがしっかりと感じられますが、ねっとりした濃厚さは感じず意外とさらりとした舌触りなのは程よい酸味があるためでしょうか。少し温度が上がってくると酸味が強くなり、リンゴのような味わいに深い旨みが混ざり合って最後にピリッとした辛味でしめてきて、これもまた好みの味わいです。深い艶やかな旨みは繊細な料理にも合うと思いますがどちらかというと肉料理の方が相性が良さそうなしっかりとした味わいのお酒でした。

道の駅「砺波」で購入しました。
※ラベルにはわかり難いですが「特別純米」と書かれていますがHPでは純米吟醸しかなく、購入したお酒は先日瓶詰めされたばかりみたいで、どちらの表記が正しいのかは不明(正直どちらでも良いのだが)でしたが、HPを基準にしました。

百十郎「純米吟醸 無濾過生原酒 日和」(林本店)

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銘柄:百十郎「純米吟醸 無濾過生原酒 日和」
製造:林本店
種類:純米吟醸
酒米:秋田酒こまち

9月から数量販売される百十郎の無濾過生原酒のお酒。ラベルは歌舞伎メイクにカラフルなイチョウの葉を散りばめた綺麗なラベルで日本酒よりもアートを感じさせるものになっています。

香りは甘くマスカットを彷彿させるようなフルーティーな香りの透明のお酒です。飲んでみると強めの刺激のある口当たり。甘くフルーティーな口当たりとピリッとした喉越しと、さらりとした舌触りが口の中に広がってくるお酒です。コクのある深い米の旨みと甘み、ちょっとしたボケた苦味、それらをまとめる酸味のあるすっきりとした口当たりで、芳醇な味わいながらも重厚感を感じさせない軽快感がなんとも言えない心地よさを醸し出しています。以前飲んだ他の百十郎のお酒を飲んだ時に感じた若い味を感じず、最初に強く感じる刺激も、何度か口にしていると心地よい刺激に変わって飲みやすくなってきます。開栓2日目になると全体的に荒さがなくなり角の取れた味わいになるので、最初の刺激が強ければ少し待ってみると良いかもしれません。ここのお酒は合う料理をHPで掲載していますが、このお酒だけ味噌おでんとあり、確かにその通りで味の濃い名古屋の料理に合わせてくれているかのごとくでした。無濾過生原酒で濃厚ながらも重さを強く感じさせず、すっきりした旨みで飲みやすいお酒でした。

石原酒店で購入。

福無量「純米酒」(沓掛酒造)

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銘柄:福無量「純米酒」
製造:沓掛酒造
種類:純米
酒米:不明

沓掛酒造は戦国時代に真田家の発祥地と言われる上田市で酒造りを300年ほど営んでいる、歴史のある酒蔵の一つです。お酒も各種特定名称酒を揃え手広く行なっている蔵で、そのうちの純米酒をお土産でいただいたので飲んでみました。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りはしっかりとした麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると柔らかで滑らかな口当たり。トロッとした絡みつく舌触りとちょっと辛口の濃厚な米の旨みがなんとも言えない心地よさ。少し酸味のきいた味わいが、この艶やかで飲みごたえのある旨みを上手に包み込んでくれるためか、口の中に優しいタッチでトロッと広がる旨みがするすると入ってきます。味が出ていて美味しいなぁと思っていると、だんだんと深い米の旨みがにじみ出てきてとても心地よい気分に浸ることができます。少し温度をあげて熱燗くらいにしても酸味が効いているためかとても飲みやすくまろやかで濃厚な旨みを十分に堪能することができます。どの温度帯でも美味しくいただけるお酒でした。

頂き物ですが、上田市内の酒屋で購入したとのこと。

水芭蕉「純米大吟醸 翠」(永井酒造)

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銘柄:水芭蕉「純米大吟醸 翠」
製造:永井酒造
種類:純米大吟醸
酒米:山田錦

尾瀬の雪どけ水を使って色々な方法でお酒を作られている永井酒造の水芭蕉は色々な種類を出しています。群馬県のお酒ですが愛知県では酒屋さんやちょっとしたスーパーでも取り扱っている比較的手に入りやすい銘柄の一つで、純米大吟醸クラスながらもCPがよくちょっとした純米と同じくらいの値段で売っていたのでついつい購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘いフルーティーな吟醸香漂う透明のお酒です。飲んでみると少しピリッとした刺激のあるフルーティーな口当たりのお酒です。ドライな辛口が口の中に広がり、気がつけば次の一杯についつい手が伸びてしまう喉越しです。温度が冷えすぎているとすっきりとしたフルーティーな味わいにちょっとした苦味の混ざった辛口でしたが、少し温度が上がって常温近くにしてから飲むと少し旨みに深みができてきて、甘く艶やかな旨みとピリッとした辛口が同時に味わえる少しコクのある味わいになってきます。HPには柔らかで優しい白桃や洋梨のような香味は・・・とありますが、香りや最初の口当たりはフルーティーでそんな感じですが、全体的には辛味が強く米の味わいがしっかりと感じられる濃醇辛口のお酒だと個人的には感じました。あと山田錦の大吟醸でたまに冷やしすぎると感じる苦味が少し苦手(他の酒米だと苦味もうまく感じるのですが・・・)で、あまりキンキンに冷やすよりも少し温度をあげたほうが個人的には好みの味わいで美味しくいただけだお酒でした。

プライムツリー赤池で購入。意外と日本酒の取り扱いが多かったです。

鯖専用日本酒「SABA de SHU (サバデシュ) 」(吉久保酒造)

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銘柄:鯖専用日本酒「SABA de SHU (サバデシュ) 」
製造:吉久保酒造
種類:普通酒
酒米:不明

完全にパケ買いしたお酒。鯖専用って何?っていう好奇心で購入してみたお酒です。吉久保酒造のある茨城県は鯖の水揚げ日本一のため、鯖料理に合う日本酒をということで独自のブレンドを施した日本酒とのこと。なので内容などはほぼ非公開というお酒です。完全に怪しいなと思いつつも気になったので飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは米麹の香りがしっかりとした透明のお酒です。飲んでみると少しピリッとした辛口ですぐに日本酒らしい酸味と苦味の効いた旨みを感じます。醸造アルコールも入っているとのことですがスッキリアッサリとは無縁でなかなか濃い味わいのお酒という印象です。鯖の旨みをより感じられるように酸味など少し強くしているみたいで、さらには鯖の脂をさらりと洗い流せるようにしっかりとした味わいに仕上げられているようです。鯖というより、鯖に限らず少し癖のあるしっかりとした味の料理と相性が良さそうでコンセプト的にも面白いお酒でした。

プライムツリー赤池で購入。

黒松白鹿「特別本醸造 山田錦 あまやぎ」(辰馬本家酒造)

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銘柄:黒松白鹿「特別本醸造 山田錦 あまやぎ」
製造:辰馬本家酒造
種類:本醸造
酒米:山田錦

プライムツリー赤池でお酒コーナー見ていたらピンクの色のお酒が売っていて、甘口で少しアルコール度も低めでくどさのない「凛とした甘やかさ」とあったのでワイングラスに入れて飲むようなお酒かなと思い、試しに購入してみたお酒です。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!
香りは麹の香りのする透明のお酒です。ピンクなのはお酒では無く瓶の方だったようです・・・・。飲んでみるとべたっとした酸味のある甘い味わい。酸度がマイナスで甘口のお酒になっていますが、少し辛さを感じながらべたっとしている味わいは個人的には微妙で、くどさのない澄んだ甘みとは少し違うような気がした。ただ熱燗にすると逆にこの酸味の効いた甘みが化けてとても飲みやすくなります。冷酒がおすすめされていましたが、個人的には熱燗にした方が舌に広がる暖かな甘い旨みが程よく、鍋を囲いながら熱いお酒をちびちび飲みながらほろ酔い気分を味わうのが良さそうなお酒でした。

プライムツリー赤池で購入。

若鶴「辛口 玄 生貯蔵酒」(若鶴酒造)

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銘柄:若鶴「辛口 玄 生貯蔵酒」
製造:若鶴酒造
種類:本醸造
酒米:五百万石+他

砺波市にある酒蔵の一つである若鶴酒造は、愛知では全く見かけたことはありませんでしたが富山へ行くとそこそこ見かける銘柄の一つでしょうか。同じ砺波市に全国区の立山酒造があるためか目立たないなぁと思っていたら、日本酒だけでなく、北陸で唯一のウイスキー蒸留所を持ち意外と手広くやっているメーカーでした。さらに言えば北陸コカコーラボトリングまで同グループという、実はかなり大きい蔵なのではないでしょうか。話は脱線してしまいますがボトラーの意味を初めて知り、大変勉強になりました。北陸行くとたまに巨大なコカコーラの看板を見かけたりしますし、北陸長野限定のコカコーラ缶があったりと何故か独特の地域カラーがあるなと思っていたら、こういうことだったんですねー。で話はお酒に戻りますが、そんな蔵が食中酒向けに造っている銘柄が「玄」で、その生貯蔵酒が冷蔵保存で販売していたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみるとすっきりとした軽めの口当たり。米の甘い旨みが程よくフルーティーな口当たりで刺激もそこまで強くなく、優しい触感で最初の印象は飲みやすそうな感じです。口に含むと少し酸味の効いた味わいのあとでキリッとした辛味を感じます。そのあとはドライな喉越しで口の中は少しヒリヒリした感じになり、だんだんと薄れていく感じでしょうか。キンキンに冷やして飲むとすっきりしたフルーティーな軽めの印象ですが、少し温度が上がってくると米のまろやかで少しねっとりとした舌触りになり、旨みがだんだんと滲み出てくる感じになってきます。味わいが少し変化してきますが、この温度帯でも飲みやすく、全体的にはしっかりとした味わいながらもすっきりとしているので夏場の暑い日でもしつこさを感じず爽快感を感じます。さっぱりとした料理と合わせても飲みやすく、気がつけばついつい飲んでしまうお酒でした。

道の駅「砺波」で購入しました。

立山 無濾過特別純米生原酒 製造(立山酒造)

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銘柄:立山 無濾過特別純米生原酒
製造:立山酒造
種類:純米
酒米:五百万石

数年前にラベルが新しくなりスタイリッシュな感じになった立山。HPみてもモダンな感じで銘柄も立山〇〇だったり〇〇立山だったりと決まりがないのかよくわかりませんが、道の駅で無濾過生原酒が冷蔵販売されていたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
ほんのり麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると米の味わいがしっかりと感じられる濃厚な味わいです。米の甘い旨みとちょっとした苦味の混ざり合ったコクのある味は飲んでいて大変心地よいです。アルコール度が18〜19度と少し高めですがアルコールの刺激が少ないというかマイルドな舌触りで優しく粘り強い舌触りが心地よい口当たりに感じます。ほんのちょっぴり感じる酸味で清涼感があるためか何度も飲んでも重くて辛いみたいな飲みにくいって印象はなく、あくまで飲みやすい爽やかで心地よい旨みが堪能できます。ただし、うまいなぁって飲み過ぎていると、やはり高いアルコール度のために酔いが回るのも早く、あっという間に出来上がってしまいます。この内容で4合瓶で1100円ほどとCPは高いと思います。しっかりとした旨みを堪能しつつ上品にまとめていて飲みやすいお酒でした。

道の駅「砺波」で購入しました。

モダン仙禽「無垢 瓶囲い瓶火入れ」 (せんきん)

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銘柄:モダン仙禽「無垢 瓶囲い瓶火入れ」
製造:せんきん
種類:純米大吟醸
酒米:山田錦

仙禽といえば甘酸っぱい味わいで人気のお酒の一つです。この甘酸っぱく個性的で日本酒離れした味わいで全国的にも知名度の高い銘柄と認識しているお酒で、山田錦を純米大吟醸規格で醸造しているにも関わらず非常にコスパもよく、色々な面で秀でていると言えるお酒です。蔵もこだわりが強く、「ドメーヌ」を全面に出しています。ワインで使われる言葉で「領地」を意味するみたいで、自前畑で作れた米で作っていることを意味するようです。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りはしっとり甘い麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると最初に感じられるのは酸味の効いた甘い口当たり。結構重厚感があり、ゆっくりと口の中に広がる甘さと酸味の味わいが結構特徴的。この刺激が冷酒だと少し刺激が強いかなって印象です。飲んでいると口の中に広がってくる旨みは濃厚ながらも酸味があるため意外とさっぱりしており、雑味みたいなのが少ないのか、濃厚な割に清涼感があります。この甘い旨みは日本酒と白ワインが合わさったような、そんな熟成果実を感じる味わいです。少し温度が上がって常温くらいになると刺激がかなりまろやかになり、しっとりとした甘酸っぱい旨みが口の中に広がってきます。個人的にはこちらの方が正直うまさを感じられるかな。単品で飲むよりも料理と合わせた方がより美味しくいただけそうで、白身魚のムニエルとか焼き魚とかと相性が良さそうなうまいお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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