四天王「純米吟醸 いっこく」(甘強酒造)

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銘柄:四天王「純米吟醸 いっこく」
製造:甘強酒造
種類:純米吟醸
酒米:不明

ここ最近暖かい日が続いていましたが、この日は生憎の雨で気温も低め。料理も少し濃い熱めの魚料理でしたので、このお酒をチョイスしてみました。

常温で飲ス、うまい!
香りはしっとり麹の香りの透明のお酒。飲んでみると複雑で濃厚な味わいのお酒。酸味が強く少し辛口で米のどっしりとした味わいは昔ながらの素朴な日本酒の味わい。ねっとりとまとわりつき口の中にしつこく残る味は濃厚な味付けの料理と相性は抜群。料理の味に負けることなくお酒を飲んでいるなって気分に十分にさせてくれます。冷酒だと雑味が強く感じられるので常温など少し温度が上がってきた方が全体的にまろやかになり、米の味わいもはっきりしてきて美味しく頂けたお酒でした。

覚王山フランテで購入
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蓬莱泉「純米大吟醸 摩訶」(関谷酒造)

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銘柄:蓬莱泉「純米大吟醸 摩訶」
製造:関谷酒造
種類:純米大吟醸
酒米:夢山水

以前紹介した150周年記念酒が好評であったため、翌年より同等スペックのお酒を限定で通年販売することになったお酒が「摩訶」。2017年の初めの一本として選んでみました。使ったお米は自社栽培の夢山水と純愛知を目指したまさに地酒と言えるお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!!
香りは甘い吟醸香の透明のお酒です。飲んでみると実になめらかな舌触りと刺激の少ない柔らかな優しい口当たりのお酒です。口の中に広がる甘い果実のような味わいがたまりません。ほんのりとした、あとからじわじわとくる上品で甘い味わいは夢山水ならではかな。シャープな甘さではなく、マイルドにほんのり甘い、それでいてその中に濃厚でしっとりとした旨味がでてきて心地よい余韻に浸れるところも良いねと思えたお酒でした。

貰い物。自分ではなかなか買えないかも。

鷹の夢「Concept No.770 むーんれいかー」(山盛酒造)

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銘柄:鷹の夢「Concept No.770 むーんれいかー」
製造:山盛酒造
種類:純米
酒米:不明

山盛酒造の定番酒から少し外れたコンセプトを持つシリーズの一つ。770は7号酵母で低精米70%を意味し、高精米でフルーティーな味わいが好まれるお酒と一線を画すコンセプトで作られています。ムーンレイカーは「馬鹿者」を意味すると思うが詳細は不明です。

冷酒で飲ス、うまい!
香りはしっとり麹の香りのする飴色のお酒です。飲んで見るとねっとりとした濃厚な味わいが口の中に広がってきます。酸味の効いたどっしりとした濃厚な味わいで、最初の一口目はちょっと飲みにくいかなって印象を受けます。飲んできてだんだん口の中に馴染んでくると、その濃厚な味の中に米の旨みが滲み出してきて、飲むほど美味しくいただけます。ただアルコール度が高いため、そのあたりまでくると結構酔ってきてしまうなかなか危険なお酒です。熱い鍋とともに美味しくいただけたお酒でした。

リカーショップオオタケで購入しました。

ほしいずみ「辛口純米」(丸一酒造)

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銘柄:ほしいずみ「辛口純米」
製造:丸一酒造
種類:純米
酒米:若水+祭晴れ

ほしいずみのレギュラーの一つ辛口純米が売っていたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う飴色のお酒。飲んでみるとピリッとした刺激と辛口の喉越しのお酒です。思いのほかすっきりと仕立てられているためか雑味がなく、癖が少なくて飲みやすいです。辛口の中に米の旨みがにじみ出ている感じでしょうか。癖がなく、飲んだ感じはあくまで「普通」にうまいお酒って感じでインパクトに欠けてしまいますが、逆に言えば普段飲みにはお酒の個性が目立たず、料理の脇役に徹する感じは晩酌向けと言えるお酒でした。

覚王山フランテで購入。

众「生酛純米原酒」(柴田酒造場)

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銘柄:众「生酛純米原酒」
製造:柴田酒造場
種類:純米
酒米:不明

「孝の司」で知られる柴田酒造場の流通限定別ブランド「众(ぎん)」。最近流行りの吟醸酒を真っ向否定するかのごとく(本当に否定しているわけではない)、昔ながらの生酛で作られた昔ながらの味わいを目指して作られたお酒。世界のお酒と比較し、料理酒として肉料理に合うパンチの効いたお酒が日本酒には少ないため、そういうのを作りたいと思いやってみたらしいお酒です。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りはしっとり麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んだ瞬間から口の中にコクのあるどっしりとした米の旨みたっぷりの味わいが広がってきます。酸味の効いた重厚感のある米の旨みはフルーティーな甘さの速醸系には無い味わい。かといって居酒屋とかで飲む熱燗とかの味とも違い、濃厚といえる存在感がたまらない。夏場に単品で飲むと濃厚すぎてあまり量が飲めないが、肉料理に合うようにというコンセプト通りに焼肉と一緒に飲んでみると、肉の脂の味を綺麗にリセットしてくれて味わいながらお酒を堪能する事ができました。万人受けしませんが、濃厚な料理に合わせたいときにちょうど良いお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

勲碧「本醸造 しぼりたて生原酒」(勲碧酒造)

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銘柄:勲碧「本醸造 しぼりたて生原酒」
製造:勲碧酒造
種類:本醸造
酒米:不明

勲碧は名古屋市内では比較的流通しているお酒の一つで酒屋さんからスーパーまで取り扱っているところもあり、読みにくいが目にする機会の多いお酒の一つ。その中でしぼりたて生原酒を飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり麹の香り。飲んでみると濃厚で刺激の強い口当たりです。少し酸味のあるトンがった印象のある辛口で濃厚で舌にまとわりつく米の旨味があり、最後に辛口で締めてくれるはずがまだ口のなかに余韻が残るため、ややしつこさを感じます。4月に瓶詰めされていますが、どちらかといえばもっと寒い季節に鍋と一緒に飲んだ方が美味しくいただけそうなお酒でした。

勲碧酒造で直接購入。

孝の司「純米吟醸 夢山水生原酒」(柴田酒造場)

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銘柄:孝の司「純米吟醸 夢山水生原酒」
製造:柴田酒造場
種類:純米吟醸
酒米:夢山水

岡崎の山間部で酒造りを営まれる柴田酒造場は軟水を使った柔らかな酒質で知られています。最近では力強さを求め生酛にも力を入れるなどいろいろなことをされているようです。愛知の夢山水を用いた生原酒が販売してましたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い吟醸香をした少し飴色のお酒です。飲んでみると少し刺激のある口当たりで、その後から甘い完熟メロンの甘さと渋さが同時に口の中に広がってきます。トロっとした舌触りでなかなか濃厚、それでいて柔らかい口当たりで飲みにくさはなく、優しくまとめてくれる後味が次の一杯につながっていきます。単品で飲んでも綺麗で美味しく、食中酒としてもそれなりに濃厚で負けず飲んでいて楽しく飲めたお酒でした。

岡本屋酒店で購入。ここでは孝の司をはじめ、蓬莱泉や蜂龍盃など奥三河のお酒がを中心においています。

星盛「純米」(山星酒造)

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銘柄:星盛「純米」
製造:山星酒造
種類:純米
酒米:若水

愛知県の北方にある江南市には酒蔵が3つあり、そのうちの一つが山星酒造。曼荼羅寺の藤まつりに関連するお酒とPBのお酒を飲んできましたが今回は定番酒の純米酒を飲んでみました。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り。飲んでみるとそこまで刺激がなくスルッと口の中に入ってくる柔らかさ。口に含むと全体的にまろやかで熟成された米の旨味がじんわりと広がってくる感じ。ピリっとくるような刺激が少なく全体的に角の取れた綺麗な味わいはシンプルに飲みやすい。かといってすっきりしすぎているわけでもなく米の旨味は堪能できます。熱燗にしてもそこまで変化がなく、どの温度帯でも飲みやすさは変わらないので好みで選べるかな。いろいろな料理に合わせやすそうなお酒でした。

アピタ岩倉で購入。

平勇正宗「黒松原酒 うつけ酒」(渡辺酒造)

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銘柄:平勇正宗「黒松原酒 うつけ酒」
製造:渡辺酒造
種類:本醸造
酒米:若水

愛西市と稲沢市の市境あたりにある勝幡は織田信長が生まれた土地と言われ、それにちなんでつくられた限定のお酒がこの「うつけ酒」。うつけはもちろん信長のことです。うつけ酒には純米と本醸造の2種類があり、こちらは本醸造の方です。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!
香りは麹の香りが少しある少し飴色のお酒。飲んでみると濃厚でピリピリとした刺激がある味。アルコール度が高めのためか結構辛くて刺激が強い感じ。少し前に飲んだしぼりたて原酒とアルコール度が同じ位なのにこちらは若干飲みにくい印象を受けます。全体的に濃厚でどっしりとした米の旨み中心のお酒といったところです。熱燗にすると少しまろやかになりますが、濃厚さは変わらずといったところ。単品で飲むよりは少し濃いめの料理と相性が良さそうで、熱々の鍋と一緒にいただくと体もポカポカして食欲もそそられるお酒でした。

ヨシヅヤで購入。

平勇正宗「しぼりたて原酒」 (渡辺酒造)

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銘柄:平勇正宗「しぼりたて原酒」
製造:渡辺酒造
種類:本醸造
酒米:若水

愛知県の西にある愛西市には現在4つの酒蔵があり、そのうちの一つが渡辺酒造で地元向けに作られており比較的ローカルなお酒。名古屋市内にあるショッピングセンターを持つローカルスーパーで売っていたので購入です。普通の原酒もありますが、こちらは一応しぼりたてということで売られていました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う香り。飲んでみると少し刺激のある酸味のきいた口当たり。そのあとからフレッシュな甘い旨みがどっしりと押し寄せてきます。なかなか濃厚で米の旨みがしっかりと乗った飲みごたえのある味わいで舌にねっとりと絡みつく感じは重厚感しっかりです。アルコール度が高めの割には飲みにくさはあまり感じず、シンプルに日本酒を味わえるような味わいです。暖かい鍋と一緒にいただき心も体もほっこりしながらいただきました。

ヨシヅヤ名西店で購入。ローカルスーパーながら名古屋駅の近くにそこそこの規模のショッピングセンターを展開しているなかなか侮れない存在のスーパーです。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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