FC2ブログ

四天王「純米吟醸」(甘強酒造)

DSC01722.jpg
銘柄:四天王「純米吟醸」
製造:甘強酒造
種類:純米吟醸
酒米:不明

貰い物ですが、製造日が2019年12月28日と結構新しめのお酒です。四天王は名古屋の西側にある蟹江町の甘強酒造で作られているお酒です。この辺りは意外と酒蔵が多く個性的な味わいの蔵が多い印象で、甘強酒造は清酒よりもみりんとかの方が知られてそうと言う点で個性的なところです。四天王で純米吟醸ですと以前飲んだことがあるいっこくがメジャーですが、こちらは無印ながらもお値段はいっこくよりも高く、レギュラーなお酒ではなさそうです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香漂う透明のお酒です。飲んでみるとスーと口に入り込んでくる滑らかな口当たり。少し酸味のあるクリーミーな旨味で、後から米の甘味と苦味が混ざり合った熟成したコクのある旨味が滲み出てきます。最初はしっかりとした味わいですが、後味は思いの外スッキリしていて、口に残らずにスーと消えていき、最後に若干苦味が残る感じでしょうか。それなりに濃厚なのに自己主張が少なく、料理の味を十分に引き立ててくれそうです。この日は薄味の鍋と一緒にいただきましたが、丁度良い味わいで食が進むお酒でした。

貰い物なので不明です。
スポンサーサイト



最愛「特別純米酒」(山田酒造)

DSC09341.jpg
銘柄:最愛「特別純米酒」
製造:山田酒造
種類:純米
酒米:若水

愛知県名古屋市の西隣に位置する蟹江町には2つの酒蔵があり、そのうちの一つが山田酒造。1871年創業と150年ほどの歴史を持ち、酔泉と最愛の銘柄を作ってます。以前はそこまで知られていない蔵でしたが、少し前に全国的に注目を浴びた蔵となりました。偶然ですがダンスユニット「ベビーメタル」のメンバーの一人「菊池最愛」と同じ名前であったことが話題になり、新聞にも載ったりしたようです。漢字の並んだラベルが個人的には好みです。

香は麹の香漂う透明のお酒です。飲んでみると酸味の効いたピリッとした刺激の口当たり。酸味の後から複雑に絡み合う苦味や辛味、旨味が混ざり合ってコクのある味わいになってます。濃厚な味わいの割には舌触りは思いの外あっさりしていて後にひかないところは芳醇辛口といったところ。冷やしすぎると旨味が少しボケますが、温度が上がってくると熟成した角の取れた艶やかな旨味が、愛知の濃い味付けの料理と合わせると、これがまたちょうど良い味わいになります(正直カレーにも負けないしっかりとした味わい)。これから寒くなる時期に鍋を囲いながらちびちびと飲みたくなるお酒でした。

蟹江町にある蟹江町交流センターで購入。

勲碧「純米吟醸 無濾過生原酒」(勲碧酒造)

DSC00975.jpg
銘柄:勲碧「純米吟醸 無濾過生原酒」
製造:勲碧酒造
種類:純米吟醸
酒米:夢吟香

比較的新い愛知県の酒米である夢吟香で作った無濾過生原酒が売っていました。お酒も紙に包まれて高そうだったのに意外と安かったので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはフルーティーな柑橘系の吟醸香の飴色のお酒です。飲んでみると少しピリッとした口当たり。酸味の効いた甘辛いまったりとした舌触りでしばらく口の中にべったりとした味わいが残ります。なかなか濃厚で酸味と旨味と苦味が混ざり合い、複雑な味が口の中にしばらく残っている感じでしょうか。フルーティーで芳醇辛口で、たくさん飲んで味わうというよりかは料理と共にチビチビと飲む方が良さそうで、脂の乗ったステーキとかと合わせるとちょうど良さそうな感じのお酒でした。

覚王山フランテで購入。

木曽三川「ひやおろし 純米原酒」(内藤醸造)

DSC00547.jpg
銘柄:木曽三川「ひやおろし 純米原酒」
製造:内藤醸造
種類:純米
酒米:夢山水

愛知のものでお酒を作ることが多い内藤醸造から愛知の酒米「夢山水」を使ったひやおろしが売っていたので購入してみました。すりガラスの瓶が少し高級感を漂わせますがお値段は普通で購入しやすいお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると少し酸味のある口当たり。じっくり熟成した米の甘い旨味がしっかりと感じられ、濃厚でしっとりと絡みつく舌触りが飲みごたえあります。あまりピリッとした辛さや刺激は感じず、後からじわじわとくる苦味とまろやかな旨味が程よく混ざり合い、濃厚な味わいながらも意外と飲みやすい甘口のお酒です。飲みやすい濃厚なお酒だなと思っているとアルコール度17度とわずかに高いだけですが結構酔いが早くきて、心地よく飲めるお酒でした。

覚王山フランテで購入。

東龍「純米酒 秋上がり」(東春酒造)

DSC00311.jpg
銘柄:東龍「純米酒 秋上がり」
製造:東春酒造
種類:純米
酒米:五百万石

東春酒造が造る東龍のいわゆるひやおろしが数年前より販売され、売っていたのを見かけたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみると酸味のある甘苦い米の旨味がしっかりとのった口当たり。この酸味が最初は飲みにくさを感じるのですが、飲んでいるとその奥に潜む熟成したまったりとした米の旨味がしっかりと出てきてとて美味しくいただけます。辛口で後味が思いの外スッキリしているため、口の中に残りにくく、次の一杯はまろやかな日本酒の味わいを堪能することができます。ついで、ちょっと温度を上げて常温くらいにして飲んでみると少し酸味が薄れ、米の旨味がにじみ出てきてさらに飲みやすくなってきます。特別華やかな印象はありませんが、地味に旨くて晩酌向けのお酒でした。

覚王山フランテで購入。

白老「千本錦 純米吟醸 生原酒」(澤田酒造)

DSC06682_2019041523062739c.jpg
銘柄:白老「千本錦 純米吟醸 生原酒」
製造:澤田酒造
種類:純米吟醸
酒米:千本錦

日本三大酒処の一つに数えられる広島県。その広島県で山田錦と中生新千本を交雑して作られた広島オリジナル酒米である千本錦を使って愛知の蔵が作ったお酒のしぼりたて生原酒が売っていたので購入してみました。ピンクのラベルが可愛らしくもあり綺麗でもありで第一印象も良好な感じです。

冷酒で飲ス、うまい!!
フルーティーな香り漂う少し褐色の透明なお酒です。飲んでみると爽やかな清涼感のある口当たり。メロン果汁のようなジューシーな甘さが口の中いっぱいに広がってきます。サラリとした滑らかな舌触りと甘い果汁の味わいに、奥行きのあるのに透明感のある旨みがとても心地よいお酒です。しぼりたての荒々しさはあまり感じず、上品で洗練されたふわりとした心地よさを感じます。これなら日本酒が苦手っていうような人でも美味しくいただけるフルーティーな甘いお酒でした。

酒のいしはらで購入。

木曽三川「特別純米酒 無濾過生原酒」(内藤醸造)

DSC06506.jpg
銘柄:木曽三川「特別純米酒 無濾過生原酒」
製造:内藤醸造
種類:純米
酒米:夢山水

3月は忙しくてほとんどお酒が飲めず、PCも開くことさえままならない日が続いていましたが、4月になってなんとか飲める日が来たので、愛知県にある内藤醸造のお酒を飲んでみました。愛知県の稲沢市にある内藤醸造は地元の米を結構使って酒を作られている蔵です。その種類も結構色々でプリンセスギンコみたいな特殊なものまで揃えております。そんな蔵の純米酒、無濾過生原酒が売っていたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少しセメダイン臭の残る透明のお酒です。飲んでみるとピリッとする舌触りで酸味の効いたコクのある旨みを感じます。生原酒のピリピリした刺激と柑橘系の甘酸っぱさ、コクのある米の旨みが複雑に絡み合う濃いめの味のお酒です。飲んだ後に少しねっとりとした甘辛い旨みが口の中に結構長く残るので結構癖が強く感じますが、飲んで馴染んでくると不思議と癖を感じなくなり、甘酸っぱさがよりマイルドな甘さになり美味しく感じてくるから不思議です。比較的どっしりとした適度な重厚感のあるお酒で、鍋でも味の濃いものと相性が良さそうなお酒でした。

覚王山フランテで購入

蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」(森山酒造場)

DSC05779.jpg
銘柄:蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」
製造:森山酒造場
種類:本醸造
酒米:若水

愛知県の東栄町にある森山酒造場を知っている人はかなりコアな人と思われる。そんな蔵が作るお酒「蜂龍盃」は幻のお酒と言われ、東栄町と新城市でほぼ消費されてしまうことから愛知県内でも知名度の低いお酒です。ましてや県外ではそれ以上に幻と言われ、東京の居酒屋でもプレミアが付いているとの情報も。個人的な感想としては一般的なプレミアが付くお酒と違って田舎臭いお酒かなぁという印象ですが・・・・。で、その森山酒造場は一人で300石ほどを作られ、以前はいつまでやるのか不明で辞めちゃうかもと噂も立つほどでしたが、ここ数年は新しいお酒をだしてきたりしているらしい。そんな蔵から3年ぶりにしぼりたてを出してきたとのことで購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香りがプンプンする少し飴色のお酒です。飲んでみるとアルコール度18〜19度と高い数値のごとくでビリビリとくる刺激を感じる口当たりです。その中に酸味の強い旨みがあって、重厚感を感じながら深いコクを堪能することができます。少し馴染んできて最初のアルコールの刺激が薄れてきたらこのお酒の本領発揮で酸味の効いたドッシリとした旨みがジワリと舌に絡みつき、少し個性的な複雑な味わいの中に感じる米の豊かな旨みが病みつきになってきます。これだけ濃厚な味わいなのにクドさを感じさせないのは強い酸味のためなのか、アルコール度の割にはなれるとどんどん飲めてしまううまいお酒でした。

岡本屋酒店で購入。市外ではやっぱりここでしかみたことがない。あとは直接蔵に行くしかないのかと思っていたがふるさと納税の返礼品に蜂龍盃があるとのこと。直接買いに行くよりも一番安上がりだったりして。

ほしいずみ「純米 無濾過生原酒」(丸一酒造)

DSC04697.jpg
銘柄:ほしいずみ「純米 無濾過生原酒」
製造:丸一酒造
種類:純米
酒米:若水+祭り晴

愛知県の知多半島周辺は酒や味噌、醤油など醸造の盛んな土地柄。そのなかで酒造りを営む蔵の一つが丸一酒造で阿久比町では唯一の酒蔵です。近年販売しているお酒のほとんどが「ほしいずみ」の銘柄のお酒で色々な種類があり、その中で季節限定の無濾過生原酒を飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
甘い吟醸香の香り漂う少し飴色のお酒です。飲んでみるとフルーティーな甘さの口当たりです。少しキリッとしたドライな辛口の舌触りの後からフレッシュなメロン果汁を彷彿させるようなジューシーな甘さが口の中に広がってきます。雑味を感じない甘い旨味がしばらく口の中に余韻として残り、心地よさを感じつつ、次の一杯を飲んでもジューシーな甘さは変わらず、とても飲みやすいお酒です。アルコール度が少し高めのため刺激が強く酔いもほんの少し早めですが、そんなことが気にならないほど飲みやすく、単品でも飲みやすい印象です。杜氏が変わって味が変わるのかと思いましたが綺麗にまとめられて美味しくいただけたお酒でした。

酒のいしはらで購入。

金鯱「完熟本醸造 ひやおろし」(盛田金しゃち酒造)

DSC04121.jpg
銘柄:金鯱「完熟本醸造 ひやおろし」
製造:盛田金しゃち酒造
種類:本醸造
酒米:五百万石

半田市で初夢桜を醸造していた蔵が廃業して2010年から盛田グループ?(盛田の関連企業のイズミックのグループ?いまいちよくわかりませんが)として酒造りを行なっている盛田金しゃち酒造。そのひやおろしが売っていたので購入してみました。普段ならあまり興味の惹かれないラベルですし微妙そうかなとスルーしてしまいそうでしたが日本酒の取り扱いが結構良いスーパーに置いてあったのと値段が安かったので試しに飲んでみようかなとなったわけです。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみると少しピリッとした刺激のある辛口の口当たりです。口の中に広がってくると酸味と苦味の混ざり合った熟成した米の味わいでいっぱいになり、だんだんと薄れていきます。本醸造の割には意外と重厚でどっしり感を感じながらもしつこさは無くドライな喉越しで口の中をリセットしてくれます。少し温度が上がってきた方が嫌な苦味が少なくなり口の中に馴染みやすく、最後の苦味もうまい苦味に変わってきて個人的には好みの味わいなお酒でした。

覚王山フランテで購入。これで値段が980円ならコスパは良いと思う。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

来場者数
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索
リンク
月別