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勲碧「純米吟醸 無濾過生原酒」(勲碧酒造)

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銘柄:勲碧「純米吟醸 無濾過生原酒」
製造:勲碧酒造
種類:純米吟醸
酒米:夢吟香

比較的新い愛知県の酒米である夢吟香で作った無濾過生原酒が売っていました。お酒も紙に包まれて高そうだったのに意外と安かったので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはフルーティーな柑橘系の吟醸香の飴色のお酒です。飲んでみると少しピリッとした口当たり。酸味の効いた甘辛いまったりとした舌触りでしばらく口の中にべったりとした味わいが残ります。なかなか濃厚で酸味と旨味と苦味が混ざり合い、複雑な味が口の中にしばらく残っている感じでしょうか。フルーティーで芳醇辛口で、たくさん飲んで味わうというよりかは料理と共にチビチビと飲む方が良さそうで、脂の乗ったステーキとかと合わせるとちょうど良さそうな感じのお酒でした。

覚王山フランテで購入。
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木曽三川「ひやおろし 純米原酒」(内藤醸造)

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銘柄:木曽三川「ひやおろし 純米原酒」
製造:内藤醸造
種類:純米
酒米:夢山水

愛知のものでお酒を作ることが多い内藤醸造から愛知の酒米「夢山水」を使ったひやおろしが売っていたので購入してみました。すりガラスの瓶が少し高級感を漂わせますがお値段は普通で購入しやすいお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると少し酸味のある口当たり。じっくり熟成した米の甘い旨味がしっかりと感じられ、濃厚でしっとりと絡みつく舌触りが飲みごたえあります。あまりピリッとした辛さや刺激は感じず、後からじわじわとくる苦味とまろやかな旨味が程よく混ざり合い、濃厚な味わいながらも意外と飲みやすい甘口のお酒です。飲みやすい濃厚なお酒だなと思っているとアルコール度17度とわずかに高いだけですが結構酔いが早くきて、心地よく飲めるお酒でした。

覚王山フランテで購入。

東龍「純米酒 秋上がり」(東春酒造)

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銘柄:東龍「純米酒 秋上がり」
製造:東春酒造
種類:純米
酒米:五百万石

東春酒造が造る東龍のいわゆるひやおろしが数年前より販売され、売っていたのを見かけたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみると酸味のある甘苦い米の旨味がしっかりとのった口当たり。この酸味が最初は飲みにくさを感じるのですが、飲んでいるとその奥に潜む熟成したまったりとした米の旨味がしっかりと出てきてとて美味しくいただけます。辛口で後味が思いの外スッキリしているため、口の中に残りにくく、次の一杯はまろやかな日本酒の味わいを堪能することができます。ついで、ちょっと温度を上げて常温くらいにして飲んでみると少し酸味が薄れ、米の旨味がにじみ出てきてさらに飲みやすくなってきます。特別華やかな印象はありませんが、地味に旨くて晩酌向けのお酒でした。

覚王山フランテで購入。

白老「千本錦 純米吟醸 生原酒」(澤田酒造)

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銘柄:白老「千本錦 純米吟醸 生原酒」
製造:澤田酒造
種類:純米吟醸
酒米:千本錦

日本三大酒処の一つに数えられる広島県。その広島県で山田錦と中生新千本を交雑して作られた広島オリジナル酒米である千本錦を使って愛知の蔵が作ったお酒のしぼりたて生原酒が売っていたので購入してみました。ピンクのラベルが可愛らしくもあり綺麗でもありで第一印象も良好な感じです。

冷酒で飲ス、うまい!!
フルーティーな香り漂う少し褐色の透明なお酒です。飲んでみると爽やかな清涼感のある口当たり。メロン果汁のようなジューシーな甘さが口の中いっぱいに広がってきます。サラリとした滑らかな舌触りと甘い果汁の味わいに、奥行きのあるのに透明感のある旨みがとても心地よいお酒です。しぼりたての荒々しさはあまり感じず、上品で洗練されたふわりとした心地よさを感じます。これなら日本酒が苦手っていうような人でも美味しくいただけるフルーティーな甘いお酒でした。

酒のいしはらで購入。

木曽三川「特別純米酒 無濾過生原酒」(内藤醸造)

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銘柄:木曽三川「特別純米酒 無濾過生原酒」
製造:内藤醸造
種類:純米
酒米:夢山水

3月は忙しくてほとんどお酒が飲めず、PCも開くことさえままならない日が続いていましたが、4月になってなんとか飲める日が来たので、愛知県にある内藤醸造のお酒を飲んでみました。愛知県の稲沢市にある内藤醸造は地元の米を結構使って酒を作られている蔵です。その種類も結構色々でプリンセスギンコみたいな特殊なものまで揃えております。そんな蔵の純米酒、無濾過生原酒が売っていたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少しセメダイン臭の残る透明のお酒です。飲んでみるとピリッとする舌触りで酸味の効いたコクのある旨みを感じます。生原酒のピリピリした刺激と柑橘系の甘酸っぱさ、コクのある米の旨みが複雑に絡み合う濃いめの味のお酒です。飲んだ後に少しねっとりとした甘辛い旨みが口の中に結構長く残るので結構癖が強く感じますが、飲んで馴染んでくると不思議と癖を感じなくなり、甘酸っぱさがよりマイルドな甘さになり美味しく感じてくるから不思議です。比較的どっしりとした適度な重厚感のあるお酒で、鍋でも味の濃いものと相性が良さそうなお酒でした。

覚王山フランテで購入

蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」(森山酒造場)

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銘柄:蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」
製造:森山酒造場
種類:本醸造
酒米:若水

愛知県の東栄町にある森山酒造場を知っている人はかなりコアな人と思われる。そんな蔵が作るお酒「蜂龍盃」は幻のお酒と言われ、東栄町と新城市でほぼ消費されてしまうことから愛知県内でも知名度の低いお酒です。ましてや県外ではそれ以上に幻と言われ、東京の居酒屋でもプレミアが付いているとの情報も。個人的な感想としては一般的なプレミアが付くお酒と違って田舎臭いお酒かなぁという印象ですが・・・・。で、その森山酒造場は一人で300石ほどを作られ、以前はいつまでやるのか不明で辞めちゃうかもと噂も立つほどでしたが、ここ数年は新しいお酒をだしてきたりしているらしい。そんな蔵から3年ぶりにしぼりたてを出してきたとのことで購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香りがプンプンする少し飴色のお酒です。飲んでみるとアルコール度18〜19度と高い数値のごとくでビリビリとくる刺激を感じる口当たりです。その中に酸味の強い旨みがあって、重厚感を感じながら深いコクを堪能することができます。少し馴染んできて最初のアルコールの刺激が薄れてきたらこのお酒の本領発揮で酸味の効いたドッシリとした旨みがジワリと舌に絡みつき、少し個性的な複雑な味わいの中に感じる米の豊かな旨みが病みつきになってきます。これだけ濃厚な味わいなのにクドさを感じさせないのは強い酸味のためなのか、アルコール度の割にはなれるとどんどん飲めてしまううまいお酒でした。

岡本屋酒店で購入。市外ではやっぱりここでしかみたことがない。あとは直接蔵に行くしかないのかと思っていたがふるさと納税の返礼品に蜂龍盃があるとのこと。直接買いに行くよりも一番安上がりだったりして。

ほしいずみ「純米 無濾過生原酒」(丸一酒造)

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銘柄:ほしいずみ「純米 無濾過生原酒」
製造:丸一酒造
種類:純米
酒米:若水+祭り晴

愛知県の知多半島周辺は酒や味噌、醤油など醸造の盛んな土地柄。そのなかで酒造りを営む蔵の一つが丸一酒造で阿久比町では唯一の酒蔵です。近年販売しているお酒のほとんどが「ほしいずみ」の銘柄のお酒で色々な種類があり、その中で季節限定の無濾過生原酒を飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
甘い吟醸香の香り漂う少し飴色のお酒です。飲んでみるとフルーティーな甘さの口当たりです。少しキリッとしたドライな辛口の舌触りの後からフレッシュなメロン果汁を彷彿させるようなジューシーな甘さが口の中に広がってきます。雑味を感じない甘い旨味がしばらく口の中に余韻として残り、心地よさを感じつつ、次の一杯を飲んでもジューシーな甘さは変わらず、とても飲みやすいお酒です。アルコール度が少し高めのため刺激が強く酔いもほんの少し早めですが、そんなことが気にならないほど飲みやすく、単品でも飲みやすい印象です。杜氏が変わって味が変わるのかと思いましたが綺麗にまとめられて美味しくいただけたお酒でした。

酒のいしはらで購入。

金鯱「完熟本醸造 ひやおろし」(盛田金しゃち酒造)

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銘柄:金鯱「完熟本醸造 ひやおろし」
製造:盛田金しゃち酒造
種類:本醸造
酒米:五百万石

半田市で初夢桜を醸造していた蔵が廃業して2010年から盛田グループ?(盛田の関連企業のイズミックのグループ?いまいちよくわかりませんが)として酒造りを行なっている盛田金しゃち酒造。そのひやおろしが売っていたので購入してみました。普段ならあまり興味の惹かれないラベルですし微妙そうかなとスルーしてしまいそうでしたが日本酒の取り扱いが結構良いスーパーに置いてあったのと値段が安かったので試しに飲んでみようかなとなったわけです。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみると少しピリッとした刺激のある辛口の口当たりです。口の中に広がってくると酸味と苦味の混ざり合った熟成した米の味わいでいっぱいになり、だんだんと薄れていきます。本醸造の割には意外と重厚でどっしり感を感じながらもしつこさは無くドライな喉越しで口の中をリセットしてくれます。少し温度が上がってきた方が嫌な苦味が少なくなり口の中に馴染みやすく、最後の苦味もうまい苦味に変わってきて個人的には好みの味わいなお酒でした。

覚王山フランテで購入。これで値段が980円ならコスパは良いと思う。

蓬莱泉「霞月」(関谷酒造)

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銘柄:蓬莱泉「霞月」
製造:関谷酒造
種類:純米
酒米:不明

8月最後のお酒は蓬莱泉の霞月にしてみました。避暑目的で愛知県の最高峰茶臼山高原に行く途中の吟醸工房で購入してみました。先入観無く、値段見てCP高そうだったので選んだ感じです。

常温で飲ス、うまい!!
香りはしっとり上品に香る麹の甘い香りの透明のお酒です。最初は冷酒で飲んでみたのですがスッキリとした口当たりの少し辛口のお酒です。程よい甘さと苦さ、スッキリとした口当たりで飲みやすく純米ながら夏に飲んでも重さを感じさせない上品な味わいです。冷やしすぎると少し苦味が強く感じますが、常温位まで温度を上げていくとまろやかな旨みが苦味を上回り、滑らかで艶やかな米の旨みがなかなか感じられるお酒になってきます。それでいてドライな喉越しでスッキリしていて大変飲みやすく、時を忘れて飲んでしまいます。日本酒らしい麹の味わいを感じつつ、上品にまとめられ美味しくいただけたお酒でした。

ほうらいせん吟醸工房で購入。

米宗「純米吟醸 完全発酵」(青木酒造)

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銘柄:米宗「純米吟醸 完全発酵」
製造:青木酒造
種類:純米吟醸
酒米:美山錦

愛知県の西側に位置する愛西市は酒蔵が意外に多く、県内では酒どころの一つといえるかもしれません。そんななかで流行にとらわれずしっかりとした味わいのお酒を作っている青木酒造の米宗。山廃系のしっかりとした味わいを多く作ってますが、速醸系のお酒であっても山廃のごとくしっかりとした味わいのお酒を作ることで知られています。そんななんかでスペックは良くわかりませんが完全発酵ってラベルが貼ってあるお酒が売っていたので購入してみました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りはしっかりとした米麹の香り漂う飴色のお酒です。飲んでみると吟醸とは思えぬ濃厚でしっかりとした濃厚な米の旨みがにじみ出る口当たりです。酸味の強い刺激と、その後から来る熟成した艶やかな米の旨みがなかなかしっかりとした味わいになっていてなかなか良いです。美山錦のお酒はスッキリ系のお酒が多いイメージでしたが、このお酒はしっかりとした味わいが堪能できる芳醇系のお酒ですね。ただ何度も飲んでいると野太い味わいの中に、上品で艶やかな米の旨みが感じられるとやっぱり美山錦を使っているんだなと意識せざるを得ません。愛知のお酒らしく、夏だろうと関係なくしっかりとした旨みのお酒を堪能したい人にはもってこいの旨みのお酒でした。

酒のすぎたで購入。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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