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瀧自慢「夏吟醸」(瀧自慢酒造)

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銘柄:瀧自慢「夏吟醸」
製造:瀧自慢酒造
種類:吟醸
酒米:山田錦+山田穂

三重県名張市にある瀧自慢酒造は明治元年創業の蔵で、平成4年から瀧自慢酒造として酒造りをされています。国定公園赤目48滝の下流にあり、その良質な水を使って作るお酒は「百人が一杯飲む酒より、一人が百杯飲みたくなる酒」を目指しているとのこと。そんな蔵で夏限定の吟醸酒が売っていたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香はほんのり香る吟醸香の少し飴色のお酒です。飲んでみるとさらりとした口当たり。滑らかな舌触りでピリっとしたドライな喉越しとすっきりした味わいで軽快な印象のあるお酒です。何度口にしてもさわやかな味わいがとても心地よく、暑くなってきた季節にぴったりなお酒でした。

酒主人で購入。
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天下錦「特別純米 火入」(福持酒造場)

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銘柄:天下錦「特別純米 火入」
製造:福持酒造場
種類:純米
酒米:山田錦

三重県名張市にある福持酒造場は1875年創業で、自営田で栽培された山田錦を原料に、地元の軟水と三重県酵母を用いた、まさに地酒と言えるお酒の一つです。「軽く旨くさわやかに」をコンセプトに酒造りを営んでいるようです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香は麹の香漂う透明のお酒です。飲んでみると少し酸味の効いたサラリとした口当たり。すっきりとした爽やかな酸味の後で感じる透明感のある旨味が心地よく、軽快感があって飲みやすいお酒です。少し温度を上げていくと熟成した米の旨味が強く感じられるようになり、しっとりソフトな印象です。最後までクリアで、サラリとした舌触りで流れるように喉を通り越えてくれるので、繊細な味付けの料理と相性が良さそうです。三重県の名張市やお隣の伊賀市はいくつか有名な酒蔵がありますが、天下錦はそれらに埋もれることなく自己主張のある綺麗な美味いお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

青雲「颯 純米 桑名五百万石 無濾過生酒」(後藤酒造場)

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銘柄:青雲「颯 純米 桑名五百万石 無濾過生酒」
製造:後藤酒造場
種類:純米
酒米:五百万石

三重県の北部に位置する桑名市で酒造りをしている後藤酒造場。蔵のこだわりで作った米で作られた颯シリーズの無濾過生酒を購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香はフルーティーな甘い吟醸香の少し飴色のお酒です。飲んでみるとピリッとした刺激のある口当たりです。その後からまったりとしたフルーティーな甘さがでてきて、酸味の効いた甘く濃厚な旨味がじわりと口の中に広がってきます。微炭酸では無いのに、なんとなく弾ける刺激が炭酸マスカットみたいな感じです。その後はドライですっきりとした喉越しで締めてくれるので、口の中は濃厚な割にはさっぱりとして、次のフルーティーな一杯が同じように楽しめます。単品で飲んでもとても美味しくいただける万人受けするお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

青雲「颯 秋純米ひやおろし」(後藤酒造場)

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銘柄:青雲「颯 秋純米ひやおろし」
製造:後藤酒造場
種類:純米
酒米:山田穂

ハマグリで有名な三重県桑名市にある後藤酒造が作る手作りにこだわったお酒「颯」シリーズのひやおろしです。青雲で前回飲んだ夏純米とアルコール度とか使用米(山田穂)とか同じなのでスペックは同じ?夏純米をもう少しおいておいたのがこのお酒と言えるのかなぁ。まぁそんなことは気にせずに購入して飲んでみました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う透明のお酒です。飲んでみると結構苦味の強い口当たり。最初に冷酒で飲んでいたのですが苦味と酸味が強くて旨みはボケていて若干飲みにくい印象ですが、少し温度をあげて常温くらいまで上げると米の旨みが十分にでてきて飲みやすくなってきます。酸味のある熟成した旨みがとてもなめらかでトロッとした舌触りがとても心地よく、苦味と旨味と酸味が程よく絡み合う感じがいいです。。少し寒くなってきたので冷酒で飲むよりかは少し温めて飲む感じでしょうか。夏純米は結構軽めでさらっとしたドライな味わいでしたが、秋純米はもっと複雑でコクのある旨味が楽しめます。山田穂と言えば山田錦の母方になりますが、山田錦の主張の強い華やかな味とは違ってどこか控えめな渋さがあり、ツウ好みの気がします。しっかりとした味わいの料理と相性が良さそうで、しっかりとした熟成した味わいを楽しめるお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

青雲「颯 夏純米無濾過生酒」(後藤酒造場)

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銘柄:青雲「颯 夏純米無濾過生酒」
製造:後藤酒造場
種類:純米
酒米:山田穂

なばなの里のお土産屋で見かけたりする銘柄ですが、それ以外では蔵のある桑名市で主に売られている青雲。アクセントがセイウンだと線香メーカーですが、後藤酒造場の青雲はセイウンと読ませるそうな。って地元の人くらいしか知らないであろうネタですが、お土産向けのお酒でも結構上品で美味しいお酒を作っている隠れた名酒と勝手に思っている青雲の山田穂を使った夏限定の純米酒が販売されていたので、これからの時期にちょうど良いのかなと思い購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少し酸っぱい麹の香りのする甘い透明のお酒。飲んでみると少しピリっとした刺激のある辛口のお酒です。苦味と酸味の中に重く広がる米の旨みがしっとりとしていて美味しい。夏を意識しているため、純米ながらもさらりとした軽快さを感じるドライな喉越しの辛口のお酒です。冷酒の方が夏らしいと勧められたが、少し温度を上げて常温くらいにするとまろやかさが出てきて少し味に深みがでてくるかな。それでも最後に〆るドライで酸味の効いた辛口が無理やり爽やかさを演出している感じでしょうか。山田錦と違い山田穂は少し複雑な味わいになりがちなのでもう少し軽いタッチにすると軽やかさの中に複雑な旨みが引き立って美味しくいただけるのではと思ったお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。

御山杉「純米吟醸」稲垣酒造場

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銘柄:御山杉「純米吟醸」
製造:稲垣酒造場
種類:純米吟醸
酒米:不明

三重県の四日市市と桑名市の間にある朝日町は大変小さな町として知られ、そこで130年ほど前から酒造りを営まれているところです。家族経営の小さな蔵で、現在は女性蔵元が一人で切り盛りしているため少量生産で伝えられた手法で行われております。種類は少ないですが多分純米蔵で、燗を進めているところです。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはしっとり麹の香り漂う琥珀色のお酒です。飲んでみると酸味のある少し甘くふっくらとした口当たり。まろやかでしっかりと熟成した深い旨みがしっかりと味わえます。あまりアルコールの刺激を感じないためか濃厚な旨みと酸味の割には飲みやすく、口当たりはいたって柔らかくふくよか。温度上がると酸味が増して少し癖がでてくるがこれがまたいい味出しているように感じてしまうのは丁寧に時間をかけて熟成させているからでしょうか。単品で飲んでも美味しいですがあまり量は飲めないので、昔ながらの素朴なザ日本酒らしい味わいながらも、とてもきめ細かく作られていて濃厚でストレートにうまいと感じられるお酒でした。

リカーショップオオタケで購入

宮の雪「淡麗純米 生貯蔵酒」(宮﨑本店)

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銘柄:宮の雪「淡麗純米 生貯蔵酒」
製造:宮﨑本店
種類:純米
酒米:不明

貰い物。宮の雪自体は名古屋市内でも結構見かける銘柄ですが純米となると途端に見かける機会がなくなる宮の雪。貰い物ですが純米の生貯蔵酒をもらったので飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!
香りは少し麹の香りが漂う程度の無臭に近い透明なお酒です。飲んでみると淡麗とかいてあるだけあってとても爽やかでスッキリとした軽やかな味わい。軽いなぁっと思っていたらそのまま水のごとく薄れていく感じです。純米ながらもとても軽い感じはまさに淡麗辛口。もう少し癖があってもいいかなと思ったお酒でした。

貰い物。

作「奏乃智」(清水清三郎商店)

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銘柄:作「奏乃智」
製造:清水清三郎商店
種類:純米吟醸
酒米:不明

去年開催されたサミットで振る舞われたお酒の一つ「作」はもともと全国的に有名な銘柄の一つでしたが、これでさらにメジャーになってしまいました。なかなか手に入らない状況になりそうですが、そんなところから出てきたお酒が奏乃智(かなでのとも)です。それを見かけたので購入です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはしっとり甘い吟醸香。飲んでみるとフルーティーで硬さのある口当たり。キリっとした刺激の中に甘い米の旨味がでてくる感じでしょうか。メロンの果汁のような甘さを感じたあとでスカッと切れ爽やかな口の中になるため、また次の一口を飲んでみたくなってしまう、飲みやすい印象を受けます。甘さの中に隠れた苦さや酸味のきいた味わいも、最後の辛口できっちり締めてくれ、繊細な料理の味を壊すことなく美味しくいただけるお酒でした。

酒のいしはらで購入。

三重大学「純米吟醸」(寒紅梅酒造)

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銘柄:三重大学「純米吟醸」
製造:寒紅梅酒造
種類:純米吟醸
酒米:弓型穂

三重県津市にある寒紅梅酒造と三重大学のコラボのお酒。三重大学の学生が実習として田植えから稲刈り、酒造りまでを酒蔵と一緒に行った限定酒です。酒米も三重大学で開発された三重県の酒米「弓型穂」を用いて作られた三重県オンリーなお酒です。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
開栓時からすぐに漂ってくる完熟メロンの甘い香りが食欲をそそります。飲んでみるとピリッとした口あたりのお酒です。案外刺激が強く、その中に甘いメロン果汁のような旨味が潜んでいるような感じ。喉越しはドライで口の中をリセットしてくれ美味しく飲むことができます。常温にすると少し酸味が強く感じられるようになり、ピリッとした刺激が減って全体的にまろやかになり、それまではあまり目立たなかったフルーティーな旨味がのってきます。個人的には冷え冷えよりかは少し温度の上がってきたほうが好みで美味しくいただけたお酒でした。

道の駅「かわげ」で購入。銘柄が三重大学なのがとても不思議で面白い。それでいて作った学生もこの銘柄が大変記念になりそうな感じがします。

上げ馬「純米吟醸 名水正宗」(細川酒造)

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銘柄:上げ馬「純米吟醸 名水正宗」
製造:細川酒造
種類:純米吟醸
酒米:山田錦

上げ馬神事が全国的に有名で知られる多度大社がある桑名市の旧多度町にある酒蔵。多度大社より少し奥にあり、全量純米にこだわっているほか、地ビールも造られている蔵です。あまり宣伝とかコンテストとかには積極的ではないためかあまり知られていない(自分だけかもだが)かと思われる蔵ですか、なぜかドン・キホーテで売っていたので買ってみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りがする透明のお酒。飲んでみると柔らかい舌触りとスッキリした喉越しが大変飲みやすい印象です。この綺麗で透明感のある柔らかい味わいは養老の滝で知られる養老山地の水を使っているためかな。さらには一夏超えて熟成させているためかまろやかで角の取れた感じになっていて、純米ながらも重厚感を感じずに飲むことができます。あまりに軽快なので純米か?と勘ぐってしまうかも。少し温度があがると複雑な味になってきて好みは別れるかも。さっぱりと飲みたい時にちょうど良いお酒でした。

ドン・キホーテで購入。昔はナショナルブランドしかなかったが、最近のドンキは結構マイナーなお酒も取り扱うようになったかな、といっても絶対数は少ないですが。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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