正雪「超辛口純米酒」(神沢川酒造場)

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銘柄:正雪「超辛口純米酒」
製造:神沢川酒造場
種類:純米
酒米:山田錦+吟ぎんが

酒門の会から出しているお酒。純米大吟醸の月シリーズを終売して新たなコンセプトとして作られたお酒みたいです。もともと辛口のお酒は作っていましたが、さらに日本酒度を+11と高めて辛口推しています。他にも二つの酵母を使ったりと色々なコンセプトで作られているお酒のようです。最初はシンプルなラベルでなんだろうって手に取ったら正雪だったから驚いた感じでしょうか。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少し吟醸香のあるお酒。飲んでみると少しセメダイン臭の味を感じ、そして何よりピリっとくる刺激が結構強い印象です。口の中が痺れてくるなぁって思っていると、次第に米の甘い旨味が滲み出てきます。あまり冷やしすぎると味がボケてセメダイン臭が強くなりますが、少し温度を上げて常温少し低めくらいまでくると味にまろやかさがでてきて飲みやすくなるかな。と言っても最初からピリ辛は続いていますのでドライな喉越しで後味スッキリで飲みやすいかな。

酒主人で購入。
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小夜衣「特別純米酒」(森本酒造)

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銘柄:小夜衣「特別純米酒」
製造:森本酒造
種類:純米
酒米:誉富士

H26から純米蔵になった森本酒造の主力銘柄「小夜衣」。手作りで作られたお酒は蔵元の直感が光るのかこだわりがあります。常温で飲むようにしているだとか、常温保存の古酒作ったりとか、常温用に作られているお酒が多いのも特徴かなって勝手に思っていたりします。その中で誉富士の純米酒が売っていていたので購入してみました。

常温で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りのする透明のお酒です。飲んでみると辛口で少しピリッとした喉越し。まったりとした、米のしっとりとした旨味ののった舌触りが口の中で辛口と混ざり合ってなんとも言えない心地よさです。少し酸味のある、複雑なコクのある旨味なのに、綺麗にまとまっているのが少し時間の経過した誉富士っぽい。フルーティーとかフレッシュとか無縁の熟成した旨味で、後味も結構口の中にいつまでも残るのですが、これがまた次の一杯やご飯の次の一口をついつい入れたくなってしまうような感じなんです。何を書いているのかよくわかりませんが、昔ながらの日本酒っぽさを残しつつも綺麗で飲みやすくしっかりとした味のあるお酒でした。

つま恋リゾート内のお土産屋で購入。地元向けのためか静岡県外で見かけたこと今の所ないかな。

傳一郎 純米吟醸 (國香酒造)

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銘柄:傳一郎 純米吟醸
製造:國香酒造
種類:純米
酒米:山田錦

静岡県袋井市にある國香酒造のお酒で、松尾傳一郎から名付けられたお酒。静岡酵母の開発者である河村傳兵衛の一番弟子である國香酒造の松尾晃一氏に命名された傳一郎に由来だそうです。ちなみに二番弟子の傳次郎を命名されたの満寿一の故・増井氏、三番弟子の傳三郎を命名されたのは喜久酔の青島孝氏だそうです。そんなお酒を先月購入していたので飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり甘く爽やかな香りの透明のお酒。飲んでみると透明感のあるクリアな口当たり。フルーティーな甘さと少し控えめな旨味、さらにとても透明感のある綺麗ですっきりとした飲み口は飲みやすいの一言。最後に程よい辛口で締めるので本当に飲みやすいお酒です。かと言って水みたいな薄さではなくあくまで日本酒らしい米のうまさがあるのだからたまらないです。最初は軽いお酒かなって思っていると、どんどん飲んでしまいたくなるような味わいです。少し温度が上がって来ると米の旨みがより一層引き立ち、それでいてクリアな酒室は変わらないのでするする喉を通り越えてしまいます。気がつけばお代わりしてしまううまいお酒でした。

まるなか大橋商店で購入。
年明けたら忙しくて飲むペースが完全にダウンしてますね。

初亀「特別純米 かすみさけ 生酒」 (初亀醸造)

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銘柄:初亀「特別純米 かすみさけ 生酒」
製造:初亀醸造
種類:純米
酒米:山田錦+雄山錦

普通の初亀のラベルながら、透明なのにおりのある白く濁ったお酒がとても綺麗でついつい手にしてみたお酒。酒屋さんがいうには少し濁りの甘さがあるが辛口で爽やかなlお酒と説明してくれたのでついつい購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い吟醸香のある白い濁りが少し混ざった透明なお酒です。飲んでみると優しいフルーティーな甘さが最初に口の中に広がって来ます。優しくさらりとした酒質で、少し酸味の効いた甘く口溶けのまろやかな旨味がスーと口の中全体に広がって来る感じです。その味もなめらかで爽やかな舌触りでしつこさはなく、抵抗なく口のなかに広がって来る感じです。優しい旨味のお酒だなぁと思っているとさらりと雪が溶けてなくなってしまうかのごとく消えていく余韻が大変心地よく、生酒の甘さと、さらりとした辛口のバランスが抜群によくいつまでも飲めてしまえる美味しいお酒でした。

まるなか大橋商店購入。

英君「特別純米誉富士」(英君酒造)

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銘柄:英君「特別純米誉富士」
製造:英君酒造
種類:純米
酒米:誉富士

静岡の由比に構える英君酒造は明治14年開業と130年以上の歴史を持つ蔵です。由比といえば東海道の親知らず、アキレス腱とも呼ばれる難所として知られ、東名、JR、国1はほぼ同じ場所を通るため度々通行止めなどで困ることも多々あったところです。現在は新幹線も新東名も難所を避けているため以前ほどのことはなくなったようです。英君飲むの久しぶりだなぁって思っていたら、ブログ初だったので、ブログ始める前の記憶かな。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘さを感じる麹の香りです。飲んでみるとトロッとした優しい口当たりで口の中にするりと入ってきます。少し辛口な刺激があるなと思っていると、舌に絡みつく米の旨味がジワリと出てくる感じでしょうか。ほんのり甘くふくらみのあるような優しいタッチで、口の中に米の甘い旨味が広がってくる感じ。フルーティーな感じではなく、あくまでも米のふっくらした甘さで日本酒飲んでいるなって忘れないところがいいです。誉富士と静岡酵母NEW5の組み合わせは前回飲んだ白隠正宗と同じような内容ですが、味わいは本当に同じ材料なのかと疑ってしまうほど別物で、英君はふっくらとした旨味でこれまた美味しくいただけたお酒でした。

エスパルスドリームプラザ内にある篠田商店で購入しました。

白隠正宗「誉富士純米酒」(高嶋酒造)

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銘柄:白隠正宗「誉富士純米酒」
製造:高嶋酒造
種類:純米
酒米:誉富士

名前は見たことがあったが読み方がイマイチ分からず、なかなか購入する機会がなかったハクインマサムネ。H24より醸造用アルコールを全廃し、純米蔵として営まれております。使う酒米は誉富士が多いみたいで地元のコメを使い、静岡酵母NEW5を多用し、水は沼津だから多分、富士山からの水だろうと思われる、いわゆる純静岡の地酒を飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い麹の香りのする飴色のお酒です。開栓直後に飲むとセメダイン臭がわずかにする爽やかで酸味のある辛口系のお酒。誉富士を使ったお酒は開栓直後の味がどうも独特な感じがします。この少し青い棘のある味わいが好きという人も多い見たいですが、個人的には普通くらいかなって印象しかない。しかし、やはり、開栓後数日経過してから飲んで見ると青臭い刺激は全く感じなくなり、米の豊かな味わいが滲み出てくる感じです。米の深みのある甘い旨味、酸味の少し聞いた刺激の後で辛口でドライな喉越しで口の中を適度な余韻を持たせ締める感じ。誉富士のお酒はやっぱり開栓数日の方が旨味がノリノリで好みかな。しっかりとした純米酒でも重厚さを感じさせず夏に飲んでも美味しくいただけたお酒でした。

エスパルスドリームプラザ内にある篠田商店で購入。

H. 森本「絶対生厳守」(森本酒造)

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銘柄:H. 森本「絶対生厳守」
製造:森本酒造
種類:純米
酒米:不明

静岡県の菊川駅前にある酒蔵。小夜衣の銘柄で知られ限定流通としてH. 森本の銘柄で販売されております。蔵のHPはシンプルで取り扱い店は静岡県内のみしか書かれていなく、森本のような限定販売ですとさらに取扱店は数少ない。そんな訳で飲むまでこの銘柄は知らなかったわけですが、あまりにラベルの文字が読めなくて最初はなんだろうってなって購入してみたお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う日本酒らしい香りの飴色のお酒です。飲んで見るとアルコール度が17〜18度と少し高めのためか刺激が結構ありピリピリくる口当たり。生厳守って書いてあるので最初は冷酒で飲んでみましたが辛口で刺激が強くやや飲みにくい印象を受ける。濃厚で後からガツンとくる旨味のパンチが効いている濃厚な純米酒という印象です。少し温度を上げて常温くらいにすると、刺激が和らいで少しまろやかな口当たりになります。刺激が減ると他の味わいがでてきて、マスカットのような甘さがほんのりでてきます。最初は刺激が強くて飲みにくい印象でしたが、飲んでいるうちに米のまったりとした旨さと甘さが程よく馴染んできて、いつまでも舌に絡みつくトロッとした甘みが心地よくなり病みつきになりそうな濃厚なお酒でした。

エスパルスドリームプラザ内にある篠田商店で購入。こういうショッピングセンター内にある酒屋さんの中で、静岡のお酒の取り扱いはなかなかよく、ドリームプラザに立ち寄った際につい立ち寄ってしまうところです。

志太泉「純米吟醸 藤枝 誉富士」(志太泉酒造)

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銘柄:志太泉「純米吟醸 藤枝 誉富士」
製造:志太泉酒造
種類:純米吟醸
酒米:誉富士

静岡県の真ん中あたりに位置する藤枝市はサッカーが盛んでお茶どころでもあると、静岡の王道を走る町の一つです。藤枝市内には全国的にも知名度の高い蔵を含め4つの酒蔵があり、そのうち地産地消に重きを置く蔵の一つが志太泉酒造です。誉富士を使ったお酒に興味があり購入。米、水、酵母すべてが藤枝市内で完結しているまさに地酒と言える存在のお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはしっとり香る吟醸香。飲んでみるとスッキリした甘いフルーティーな口当たり。飲んでいるとだんだんと滲んでくる苦味と辛味のバランスが絶妙。少し熟成したまろやかで優しいタッチと舌をさらりと滑り落ちて行くかのような舌触りがなんとも言えず心地よいです。誉富士のお酒に良くある開栓時のセメダイン的な刺激はこのお酒からはあまり感じません。そして誉富士のお酒は開栓2日目以降が味が落ち着いて旨みがでてくる印象が強かったですが、このお酒は初日と比べて2目の変化は比較的穏やかな印象です。そうは言ってもやっぱり落ち着いた旨さになってきて大変美味しく何度も飲めてしまえる状態になり、心地よい余韻に浸れるお酒でした。

まるなか大橋商店で購入。

國香「特別純米 おりがらみ中汲み無濾過生原」 (國香酒造)

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銘柄:國香「特別純米 おりがらみ中汲み無濾過生原」
製造:國香酒造
種類:純米
酒米:山田錦+五百万石

静岡の袋井市にある200石ほどの小さな酒蔵。200年ほどの歴史を持ち、現在は蔵元が酒造りをされている自家醸造を行なっているところです。飲んだことがない銘柄だなっと思って購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香はフレッシュな麹の香がプンプンする、おりの混ざった透明のお酒。飲んで見るとみずみずしいメロンのようなジューシーな甘さを感じる口当たり。フレッシュさを感じながらも、そこまでとんがった感じではなく、落ち着いた濃厚な甘さが大変優しいタッチです。舌に広がるなかなか濃厚な米の甘い旨味を堪能していると、その後から微発泡のちょっとした刺激が清涼感を感じさせ、さらっと口の中をドライにして消えて行きます。この始めの旨さとキレの良さが抜群でくどさを感じないためどんどん飲めてしまえます。ついつい飲みやすくて飲んでしまうと、後から一気に酔いが回って心地よくなって来る大変美味しいお酒でした。

まるなか大橋商店で購入。

初亀「本醸造 荒ばしり」(初亀醸造)

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銘柄:初亀「本醸造 荒ばしり」
製造:初亀醸造
種類:本醸造
酒米:山田錦+雄山錦

1636年創業の古い歴史を持つ初亀醸造。使う酒米も決まったところのものを使うなどこだわりのあるお酒を作る一方で過去には全国に先駆け高額なお酒を販売したりと奇抜なこともおこなったりしていたようです。そんななかで荒ばしりが売っていたので購入です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり甘い吟醸香の薄濁りのお酒です。飲んでみると甘いフルーティーな口当たり。ジューシーでさらりとしたメロンのような甘さで、その中に少しおりの刺激というか微炭酸の刺激みたいなものがあって清涼感を感じます。微炭酸メロンのような感じでしょうか。その後にくる少し辛口の喉越しが全てを洗い流してくれるためくどさを感じません。大変飲みやすく美味しくいただけたお酒でした。

まるなか大橋商店で購入。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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