亀の尾「特選」(伊豆本店)

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銘柄:亀の尾「特選」
製造:伊豆本店
種類:本醸造
酒米:山田錦

九州と言えば焼酎というイメージが強いのですが,日本酒も古くからあります.伊豆本店も創業300年程の老舗で日本酒のみを作っている所です.出張で福岡へ行った際,九州に日本酒を飲んだ事が無かったので購入してみました.

冷酒,熱燗で飲ス.うまい!
香りは麹の香り,強すぎず弱すぎずと行った所です.飲み口は少し辛めで若干ピリッとくる印象です.米の旨味も感じられ,それでいてアッサリしているので味わっているとサーと引いてくる印象です.熱燗で飲むと少しコクに深みが増してきます.少し飲みにくさが出てきますが,逆に濃いめの味付けの料理と合わせるとぴったりです.本醸造だったのでスッキリした飲み口を予想していたのですが,なかなか味わいのあるお酒でした.

博多駅のお土産やで購入.完全にぱっと見た印象で迷わず購入しました.
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千寿「誉富士 純米吟醸」(千寿酒造)

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銘柄:千寿「誉富士 純米吟醸」
製造:千寿酒造
種類:純米吟醸
酒米:誉富士

静岡のお酒はそこそこ飲んでいたつもりですが,誉富士で作られたお酒は実は初めてです.というのも誉富士は平成18年より作られ始めたとても新参者の米だからです.とはいっても吟醸王国静岡が満を持してだした静岡の酒米なわけですから,期待せずにはいられません.

冷酒,ひやで飲ス.うまい!!
ホームページには「品のある吟醸香」という少し曖昧な表現ですが,そこそこ強い吟醸香を感じます.ただフルーティーな感じとは違う,日本酒的な香りです.一口飲むと最初の印象は濃いっていう感じです.そこそこ辛口で濃厚な味わいが一瞬で口の中に広がってきます.吟醸酒ですがフルーティーというよりもナッツやアーモンドに似た感じの味です.最初は飲みにくいかなと思ったのですが,二口目以降は結構飲み易いです.濃厚ですが飲み易くどんどん飲めてしまい少し不思議に思えてきます.濃厚でコクもあり大変飲み応えのあるお酒です.ひやくらいまで暖まるとコクがどんどん深くなり,味わいに変化がでてきます.少し上品で,それでいてしっかりと米の味が感じられるところがとても旨く感じてしまいます.日本酒を堪能したいときにはとても良いお酒だと思いました.

ららぽーと磐田のパレマルシェで購入.相変わらず磐田辺りでないとなかなか手に入らないお酒ですね.

金泉「安芸乃風雅」(相原酒造)

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銘柄:金泉「安芸乃風雅」
製造:相原酒造
種類:純米大吟醸
酒米:雄町

広島と言えば隠れた日本酒の産地.灘,伏見に次ぐ銘醸地である西条のあるところです.某芸人が「おしい広島」なんてCMで話題にもなる程ですが,日本酒好きには広く知れ渡っています(だよね?).そんな中でで「雨後の月」で有名な相原酒造のお酒をもらったので早速飲んでみました.

冷酒で飲ス.うまい!
軽めの吟醸香が漂う中早速一口頂きました.とても軽めの口当たりでとても透明感がありスッキリしたお酒です.柔らかい口当たりとクセの無い味わいは大変上品で飲み続けても味わいが変わる事無くいつまでも飲み続ける事ができます.あっという間に飲みきってしまいました.

頂き物なので不明ですが,レギュラー商品ではないようです.酒商山田に少し掲載されている程度でした.

福正宗「純米吟醸原酒 金澤」(福光屋)

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銘柄:福正宗「純米吟醸原酒 金澤」
製造:福光屋
種類:純米吟醸
酒米:石川門

福光屋といえば創業1625年の超老舗.「フクちゃん」のCMで20年程前までCMされていたようで,昔から地元の愛されている酒蔵のようです.その酒蔵で観光土産用に開発されたお酒がコレです.金沢市なのに古い字で「金澤」っていうところが渋いですね.石川県の酒造好適米「石川門」に「金沢酵母」「百年水」と純石川県で作られたお酒です.これも立派な地わもん(地物)ですね.

冷酒で飲ス.うまい!!
香りは微かに吟醸香というところです.飲み口は何となくさわやかな感じですが,その後で米の旨味が口の中に広がってきます.少しピリピリを感じ,なんとなく丸い感じの旨味で少しずつ広がっていくところがクセが強くなく飲み易いです.後味も段々と消えていく感じが上品で良いですね.アルコール度が18度と少し高めで酔いはすぐに来てしまい,もう少し楽しみたいのに・・・・・そうと思いながらも食事とともに飲んでしまえるお酒でした.

金沢駅の土産屋で購入.もともと観光客のために開発されたお酒のようです.ラベルがおしゃれでついつい買ってしまいました.

幻の瀧 吟醸「つらら」(皇国晴酒造)

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銘柄:幻の瀧 吟醸「つらら」
製造:皇国晴酒造
種類:吟醸
酒米:五百万石

愛知の大手酒屋さんでも結構普通に置いてある「幻の瀧」は,北アルプスの天然水を用いて豪華に作られたお酒です.富山県の酒蔵のなかでも水が恵まれていることで有名で.敷地内に北アルプスの天然水のわき水があり,硬水と軟水別々の水脈があるようで水に関しては文句無いところなんだそうです.皇国晴とかいて「みくにばれ」と読ませる難読な名前の割りには1合瓶のお酒も用意しているなど大手メーカーみたいですが,実際には伝統的な作り方を行っている蔵で種類や量はそこまで多くはないそうです.

冷酒,ぬる燗で飲ス.うまい!
ホームページを見ると,どの特定名称酒のお酒であっても「常温,ぬる燗でお飲みください」と書いてあります.まさか吟醸,大吟醸まで書いてあるとは!.ただ吟醸「つらら」は生貯蔵酒で冷蔵保存されている位だから,冷酒でも飲んでみたいと思い,まずは冷酒から.吟醸香は比較的少なめな印象です.一口飲むと,米の旨味がのっている味わいがします.程よくピリ辛で濃厚な味わいは一般的に言われるあっさりした吟醸酒とは全く別ものの印象を受けます.口の中に広がるマッタリした味は日本酒を飲んでいるなぁと思わせる味わいでした.ぬる燗で飲んでみると,その味わいに深みがでてきてとても濃厚な味わいに驚かされます.濃い味付けの料理と相性が良さそうな程にしっかりとした旨味は飲み応え十分.体の芯からポカポカになってくる感じは,流石雪国の日本酒と感じずに入られません.確かに少し燗した方がおいしいと感じるお酒で,吟醸酒と思っているとそのギャップに驚かされました.鍋の方が相性が良さそうな,流石は雪国の日本酒だと感じてしまうお酒でした.

酒のすぎたで購入.冷蔵保存されているので,冷酒で飲むものだと思ってました.CPはそこそこ高く,気軽に買えるお酒です.

宮寒梅「純米大吟醸 40%」(寒梅酒造)

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銘柄:宮寒梅「純米大吟醸 40%」
製造:寒梅酒造
種類:純米大吟醸
酒米:蔵の華

結構気に入っている宮寒梅の大吟醸クラスが出ていたので買ってみました.純米大吟醸ですがお値段はそんなに高くはなく平均クラス.売り切れることが多いみたいなので,少し前に購入し今日開栓といったところです.

冷酒で飲ス.うまい!!
香りは吟醸香がしっかりと感じられ,とても気品のある感じです.一口飲むととてもフルーティで,その味わいが口の中に広がってきます.メロンの様な味わいでとても甘く感じられる程です.その味わいが結構口の中に残り,いつまでもメロンの味わいが続いているかのようです.いくら飲んでもその味わいは変わらず,どこまでいっても幸せな気分に浸る事ができます.大変飲み易く深い味わいを持っていますが,それをとても上品にまとめあげた芸術品の様なお酒でした.

いしはら酒店で購入.宮寒梅が販売しているところは今の所ここしか見た事ありません.というか幻のお酒と言われるくらい,宮城県で消費されてしまうお酒なのだそうです.自分は偶然の出会いで虜になったお酒ですね.

大吟醸「北秋田」(北鹿)

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銘柄:大吟醸「北秋田」
製造:北鹿
種類:大吟醸
酒米:山田錦

近くのスーパーで買い物した時に安かったので購入してみた一品.米代とちがい,こちらはホームページにも掲載されているレギュラー商品.このコスパの良さはおそらく同じようなものだろうと思い購入してみました.

冷酒で飲ス.うまい!
とてもアッサリしたお酒で,飲み口は大変軽い印象です.水のようにとは言いませんが,程よく飲み易く,少し米の旨味がするかなっといった感じです.後味もスッキリしていてクセがないので,大変飲み易いのです.この値段でこの飲み易さならなかなかいいですね.

近くのスーパーで購入.なんとなく米代に似ているような気がしますが,実際に飲み比べた訳ではありませんのでわかりません.ただ方向性は同じ感じはしました.

三千盛「純米大吟しぼりたて」(三千盛)

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銘柄:三千盛「純米大吟しぼりたて」
製造:三千盛
種類:純米大吟醸
酒米:美山錦

この時期にしぼりたて?酒屋さんによっては普通に冷蔵庫に置いてあります.しぼりたて独自のフレッシュな味わいが好きな人もいれば,しぼりたてを熟成させたほうが好きな人もいるみたいで完全にその人向けに置いてあると言った感じでした.個人的にはしぼりたては季節ものだし,すぐに飲みたいというのがありますが,冷蔵庫で半年寝かせてあったのがどんな味に変わるか試してみたくて購入してみました.もちろん値段も安かったし,保存状態も良いし,という条件があってこその購入です.

冷酒で飲ス.うまい!!
香りはそれほど強くはなく,やや吟醸香が感じられる印象です.飲んでみると果実酒を思わせるような味わいがすぐに来ます.それでいてなんとなくまろやかでなんとも味わいが深い印象です.フルーティーなところと米の旨味なところが上手にバランスよく混ざっている感じは熟成を感じずに入られません.そんな味わいに浸っていると,日本酒度+12と軽い酸味が襲ってきます.口の中が微炭酸のお酒を飲んでいるかの如くピリピリしてきます.本当に微炭酸のジュースを飲んでいるかの如くでピリピリしてくるから驚きです(少し大げさですが).その後も口の中は心地よい日本酒の味わいが残り,とても幸せな気分に浸る事ができたお酒でした.しぼりたても色々な飲み方をしても良いね!って感じでした.

酒のつぼいで購入.雑多に置かれた大量の日本酒の中から自分で探すのが相変わらず楽しいです,たまに悩んでいるとお店の人が声かけてくれますので目的のお酒があれば聞いてみると良いかもしれません.

真澄「吟醸生酒」(宮坂酒造)

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銘柄:真澄「吟醸生酒」
製造:宮坂酒造
種類:吟醸
酒米:美山錦

真澄の夏のお酒で人気の生酒です.夏といっても出荷は4月からですが,実際に飲むのは初夏という所でしょうか.とりあえず季節ものなので見つけた瞬間に即買いしてしまいました.

冷酒で飲ス.うまい!!
吟醸香は軽めですがいい香りです.一口飲むととてもフルーティーでスーと口の中に入ってきます.始めは水のような透明感のある舌触りですが,その後で甘みが出てきます.甘いなぁと思っていると旨味が少しずつでてきてきます.口の中で甘い旨味がいつまでも広がり,とても心地よい味を堪能できます.後味スッキリ軽めのお酒かと思って飲みましたが,軽めながらもナカナカ甘く飲み応えのあるお酒です.食事中でもおいしく頂けますし,単品で飲んでもとてもおいしく感じるお酒でした.

知多繁で購入しました.生酒なんで冷蔵で.

銀嶺月山「純米原酒」(月山酒造)

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銘柄:銀嶺月山「純米原酒」
製造:月山酒造
種類:純米
酒米:不明

1合瓶シリーズ.原酒とあったので買ってみた一本です.月山といえば山形にある名山.その麓にある酒蔵の作るお酒です.月山は万年雪があり,その雪解け水は400年の時を経て地上に流れ出てくると言われており,その水を使って酒造りをされているようです.

冷酒,熱燗で飲ス.うまい!
香りは麹の香りがする感じです.飲んでみると原酒の割には思った程重くなく,普通の純米酒の様な味わいです.米の旨味を味わえ,酸味のためか少しピリピリと口の中がしてくる感じです.熱燗にすると少しコクが出てきて味わいに深みが増しますが,あまり化ける感じでは無いので好みで飲んでみるといいかもしれません.アルコール度は17度ですが1合しか無いため,あっという間に飲んでしまえるお酒でした.

パレマルシェで購入.中部地区ではなかなか銀嶺月山見かけないのが残念.出羽燦々も含め見かけたら購入してみたいお酒ですね.
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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