黒龍「吟醸生貯蔵酒 花しずく」(黒龍酒造)

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銘柄:黒龍「吟醸生貯蔵酒 花しずく」
製造:黒龍酒造
種類:吟醸
酒米:五百万石

久しぶりの黒龍酒造は四季シリーズの春のお酒である「花しずく」を飲んでみました。製造年月日を見ると、丁度一年前になっていて、そこから冷蔵保存されていた様子です。生貯蔵酒なので、火入れしてから約1年熟成させたと思えば良いかなと。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは普通に吟醸香で良い香りです。飲んでみると軽やかなフルーティーな味があり比較的スッキリしています。辛口で口の中にはピリっとした刺激があり、のど越しは結構ドライでキレが良いです。そのため二口目でもフルーティーな印象がしっかりと味わえ、気持ちよく飲むことができます。刺身の様な繊細な味を楽しむ料理なんかと相性が良さそうな印象を受ける飲みやすいお酒でした。

酒主人で購入しました。
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御代桜「CUP」(御代桜醸造)

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銘柄:御代桜「CUP」
製造:御代桜醸造
種類:普通酒
酒米:美山錦

いつの間にか来場者数が1万超え、アップしているお酒も400を超えてました。それでも全く飲んだことが無いお酒が沢山あり、日本酒の種類の多さに驚きを隠せません。ま、硬い前置きはそれくらいにして今回はいわゆる「ワンカップ」のお酒です。多分ワンカプは当ブログ初登場かと思います。まぁ普段はあまり買う候補にはあがらないのですが、ラベルがパンダで何となく気に入って手にしてみました。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!
香りは麹がぷんぷんするような日本酒らしい香りです。飲んでみると冷酒でも熱燗でも結構甘い口当たりです。逆に少し甘ったるいと感じてしまう程です。最初の一口目は雑味もあり飲みにくい印象ですが飲んでいると慣れてくるのか、この甘い米の味が美味しく感じられるようになってきます。濃いめの鍋と相性が良さそうでチゲ鍋なんか丁度良さそうです。愛知のソールフードである味噌煮込みと飲んでみましたが、こちらもなかなか相性が良く、冷えたからだを暖めてくれる組み合わせで幸せなお酒でした。

美濃加茂のアピタで購入。何故にパンダなんでしょうか。でもたまにはこういう遊びは必要だと思いました。

百春「吟醸生貯蔵酒」(小坂酒造)

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銘柄:百春「吟醸生貯蔵酒」
製造:小坂酒造
種類:吟醸
酒米:五百万石

以前飲んだ吟醸ひやおろし飲んでから結構気に入っている銘柄です。この時期に生貯蔵酒かと思ったのですが、製造は12月とアップされたばかりでしたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは果実の様な甘い香りが立ちこめる吟醸香です。飲んでみると甘くて比較的刺激の少ない透明感のある口当たりです。メロンの様な甘い味と淡麗辛口なドライなのど越しを同時に感じることができます。それでいて後味はとてもスッキリしており大変飲みやすいお酒になっています。刺身など繊細な料理と相性が良さそうなお酒ですが、結構しっかりと味があるので濃いめの料理でも負けなさそうな印象のお酒でした。

美濃加茂のアピタで購入。地元でないとなかなか手に入りにくそうな雰囲気です。

加賀鳶「純米吟醸」(福光屋)

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銘柄:加賀鳶「純米吟醸」
製造:福光屋
種類:純米吟醸
酒米:山田錦+金紋錦

福正宗で知られている福光屋の別銘柄。加賀鳶は加賀の火消しの人たちのことを言います。力強くたくましく素早く喧嘩早く「粋」であったことからこのお酒のコンセプトは粋であり、キレのあるお酒を目指して名付けられました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りも混ざる吟醸香がほんのりする程度です。飲んでみると確かに結構辛口で口の中に刺激があり、のど越しはとても良いお酒です。そこそこ透明感のある米の旨味のある味わいが舌に絡み付いてきます。ドライなビールの様にさっぱりとしたいときに飲むとよさそうなお酒でした。

フランテで購入です。

かたふね「純米」(竹田酒造)

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銘柄:かたふね「純米」
製造:竹田酒造
種類:純米
酒米:こし淡麗+こしいぶき

以前記載した通り、新潟にある小さな蔵ですがこだわりを持って作られていることで知られています。そのなかで純米酒を選んでみました。かたふね自体愛知県ではあまりみかけないのと種類や量がそんなに多くないで珍しいお酒ではあると思います。

冷酒、ぬる燗で飲ス、うまい!!
香りは日本酒だなぁと思わせる香りです。飲んでみると辛口で口の中に刺激があり結構ドライな印象です。かといって淡麗では無いので軽くはなく案外しっかりとした味があります。冷酒ですと何となく味がボケているような印象ですが、少し温度を上げていくとまろやかで深い味わいがじわりと出てくるような印象のお酒になってきます。人肌くらいまで暖めてみると刺激やドライなのど越しは少し薄れて、純米らしいしっかりとした旨味が出てきますが、雑味は感じません。少し暖めてから飲む方がしっかりとした味を堪能でき、色々な料理とも相性が良さそうになり大変美味しく飲むことができる印象のお酒でした。

いしはら酒店で購入。取り扱い酒店は相変わらず少なそうで新潟以外では目にすることも珍しそうな印象ですね。

辯天「純米大吟醸生原酒 夢錦」(後藤酒造店)

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銘柄:辯天「純米大吟醸生原酒 夢錦」
製造:後藤酒造店
種類:純米大吟醸
酒米:夢錦

辯天(べんてん)シリーズ2本目は夢錦を使った純米大吟醸で中取り生原酒という説明すると長くなりそうな限定のお酒にしてみました。1本目で大変気に入っていたので見つけて値段みてついつい買ってしまいました。使っている「夢錦」もあまり聞き慣れない米でしたのでどんな味かと思っての購入です。

冷酒で飲ス、うまい!!!
香りはとてもフルーティーで甘い甘い香りが周りに立ちこめてきそうな吟醸香です。飲んでるととてもフレッシュでフルーティーな味わいです。なかなか濃厚でトロッとした甘いメロンの様な味が舌全体に広がってきて、ねっとりとしているのでしばらく口の中は甘い味わいで一杯です。飲み込めば結構刺激のあるドライなのど越しで結構辛口な面もあるかなと思わせる感じですが、程よく酔ってくるとドライな印象は薄れ甘い旨味が強調されてくるような印象です。病み付きになりそうな程濃厚で甘い旨味のあるお酒でした。

いしはら酒店で購入しました。このお酒は今のところここでしか見たことがありません。

宗玄「隧道蔵 吟醸酒剣山」(宗玄酒造)

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銘柄:宗玄「隧道蔵 吟醸酒剣山」
製造:宗玄酒造
種類:吟醸
酒米:山田錦

以前能登半島へ旅行した時に宗玄酒造で購入したお酒で、平成17年3月廃線となった能登線のトンネルを利用して貯蔵熟成させたお酒です。本醸造、純米、吟醸の3種類があり2013年10月25日より販売されてましたが11月に蔵に訪れたときには吟醸酒は最後の1本だったそうで、それを購入しました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはしっとりと香る吟醸香です。飲んでみると結構辛口で刺激がありドライな口当たり。そしてフルーティーながらもしっかりとした米の旨味があるお酒です。角の取れたまろやかで円熟な深い旨味があり口の中に広がってきます。吟醸酒ながらもとてもしっかりとした旨味ぎっしりなお酒で秋どころか冬の鍋にも負けないしっかりとした味があり、かといって刺身と一緒にいただいてもとても美味しくいただけるお酒でした。

宗玄酒造で購入。少量生産にこだわっているためかどのお酒も完売することがしばしばあるようです。

天領「吟醸純米生貯」(天領酒造)

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銘柄:天領「吟醸純米生貯」
製造:天領酒造
種類:純米吟醸
酒米:ひだほまれ

はじめ見た時にミスプリかと思ってしまった「吟醸純米」。一応ホームページでは「純米吟醸」にはなってますが写真ではやっぱり「吟醸純米」でした。まぁどちらでもいいんですが。で、生貯蔵酒だったので夏限定のお酒だとは思ったのですが製造年月日が2013年12月であったのと冷蔵保存されていて比較的状態も良さそうでしたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘いメロンのような香りが微かにするような感じです。飲んでみると透明感のあるフルーティーな味わいのあるお酒です。比較的しっかりとした旨味があり、少し辛口でのど越しはそこそこ良いといったところです。ねっとり濃厚でもなければあっさり淡麗でもない、程よい舌触りと深みのある旨味があります。夏に清涼感を求めて飲むのも良いですが、冬に旨味の乗った刺身と一緒に食べても相性が良さそうな印象のお酒でした。

アピタ美濃加茂店で購入。スーパーは場所が変われば置いてあるお酒がガラリと変わるのがいいですね。

ねぶた「淡麗純米」(桃川)

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銘柄:ねぶた「淡麗純米」
製造:桃川
種類:純米
酒米:不明

「ねぶた」と言えば青森と連想される程有名な言葉になってしまった「ねぶた」の名前をそのままいただいた日本酒を購入してみました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!
香りは麹の香りがじわりとするような印象です。冷酒で飲んでみると刺激の割にはあっさりした軽めのお酒でややボケた印象を受けました。少し温度を上げてから飲んでみると味がまろやかでやさしい味わいになり飲みやすくなりました。名前の通りで純米の割には軽めであっさりとした旨味のあるお酒という印象です。かといって本醸造系と比べるとそこまではスッキリはしていない感じで丁度真ん中くらいな印象のお酒でした。

覚王山フランテで購入しました。

月の輪「大吟醸 宵の月」(月の輪酒造店)

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銘柄:月の輪「大吟醸 宵の月」
製造:月の輪酒造店
種類:大吟醸
酒米:吟ぎんが

以前ふとした気分で購入した「月の輪」の大吟醸酒。ここの蔵元は五代目の女性の方が2005年から杜氏を行っているそうで、赤ちゃんを背負いながらお酒を作られているそうです。使っている米は「吟ぎんか」で岩手県の酒米として1999年に完成したものと言われています。南部杜氏の地元として有名な岩手ですが今まで岩手県特産の酒米が無く開発に至った米と言われているものです。ここまではまぁ良くある感じですが、使っている酵母の名前が「ジョバンニの調べ」という何とも不思議な名前。一応これも岩手オリジナル酵母なんだそうです。つまりは岩手に特化しているまさに地酒と呼べそうなお酒になってます。ちなみに以前飲んだ特別純米酒は「吟ぎんか」の妹分である「ぎんおとめ」、酵母も岩手オリジナル酵母「ゆうこの想い」とこちらも岩手色ぎっしりでした。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはリンゴの様な甘酸っぱい吟醸香です。飲んでみると少しリンゴの酸味があり、フルーティーな甘味があり、米の旨味があり、それでいて軽めでスッキリとした透明感のある旨味のお酒です。のど越しも良く舌触りもさらりとしていて淡麗な印象です。全体的に口当たりはとてもやさしくて大変飲みやすく、次々と飲んでしまえるお酒でした。

覚王山フランテで購入。300mlサイズしか置いていないので一人飲みには最適。みんなと飲むには向いていないから4号瓶くらいは欲しいですね。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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