春鶯囀「富嶽」(萬屋醸造店)

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銘柄:春鶯囀「富嶽」
製造:萬屋醸造店
種類:純米吟醸
酒米:玉栄

富士山は静岡側と山梨側で別れていますが、山梨側の有料道路は雪さえなければ年中無休で可能であれば5合目まで行くことができる道です。そこへ観光へ行った時にお土産屋で見かけた富士山型のお酒です。入れ物のインパクトが強く瓶もスライム型で変わっております。箱は何と貯金箱になる仕組みで手がかかっている仕様。そんなことは知らずに自分用のお土産として購入しました。これで「しゅんのうてん」と読むそうです。全く読めませんでしたが与謝野晶子からいただいた名前なんだそうです。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りはしっとりとした麹の香りです。飲んでみると少しピリ辛で透き通った旨さのあるお酒です。フルーティーでもなければ芳醇な旨味でもない、とてもクリアでスッキリした味わいです。それでいて軽過ぎることは無く米の旨味が舌の上に広がってくるような印象です。この雑味の無い程良い旨味がたまりません。常温くらいですとピリ辛な刺激が薄れクリアな旨味がしっかりと堪能できます。控えめながらもそのうちに秘めた旨さがたまらないお酒でした。

富士山5合目のお土産屋で購入。ラベルや瓶のインパクトで購入しましたが美味しく飲めました。
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恵那山「純米吟醸」(はざま酒造)

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銘柄:恵那山「純米吟醸」
製造:はざま酒造
種類:純米吟醸
酒米:美山錦

中津川にある酒蔵です。市内の蔵で唯一、中山道中津川宿内にてお酒を作っている所です。恵那山というと恵那市のイメージが強いですが実は中津川市と阿智村の県境にある山で中津川からでもよく見える山なんです。そこから名付けられた「恵那山」で今回は純米吟醸を選んでみました。ホームページには吟醸純米となっているので銘柄はどちらが正しいのかは不明でしたが。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは微かな吟醸香のある麹の香りという感じです。飲んでみると少しフルーティーな辛口のお酒で程よい喉越しとしっとりとした舌触りのあるお酒です。飲み込んだ後も舌に残る米の旨味が純米らしい印象を与えてくれます。その後もしばらくは米の心地よい旨味が余韻として残り、後味を堪能することができます。濃厚すぎず刺激も丁度良いので飲みやすく米の旨味を堪能できるお酒でした。

クアリゾート湯舟沢で購入しました。

甲斐の開運「本醸造 生」(井出醸造店)

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銘柄:甲斐の開運「本醸造 生」
製造:井出醸造店
種類:本醸造
酒米:不明

富士山の北麗で唯一お酒を作っている蔵です。河口湖の近くに蔵を構え、富士山の名水仕込みのお酒を使って醸し出している蔵です。名前はもともと「開運」でしたが昭和60年より「甲斐の開運」となっているそうです。開運といえば静岡の土井酒造が有名ですが、井出醸造店は土井酒造よりも歴史は古そうなんですが、事情についてはよくわかりません。そんなことは当然知らず、旅館で出てきたので飲んでみました。

冷酒で飲ス。うまい!!
香りは麹の香りが少し漂ってくる感じです。飲んでみると透明感のあるとてもスッキリとした飲み口をしています。それでいて結構旨味はしっかりと感じられ、軽すぎるような印象はありません。ピリ辛で喉越しも良く、飲んだ後もアッサリしていて後に惹かず、比較的軽く飲みたいときに丁度良い感じのさじ加減です。生酒らしく夏場にあっさりした食べ物と相性が良さそうなお酒でした。

富士五湖周囲の旅館でいただきました。

瓢太閤「黒我流」(日新酒類株式会社)

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銘柄:瓢太閤「黒我流」
製造:日新酒類株式会社
種類:本醸造
酒米:山田錦

「ひさごたいこう」と読むらしいです。前回の時には実は読み方がよくわかってなかったのですが今回調べてみて初めて知りました。で、ラベルが黒に我流という文字がかっこ良くて購入したお酒です。

冷酒、常温、熱燗で飲ス、うまい!!
香りはしっかりとした麹の香りです。飲んでみると結構スッキリしておりドライな喉越しです。味はしっかりとした米の旨味があり後味もスッキリしており大変飲みやすい感じです。少し温度を上げて常温位になると喉越しがマイルドになり味もしっかりと出てきて旨味が増してくる感じです。それでいてスッキリしているので飲みやすさは変わりません。熱燗にするととてもまろやかで甘い米の旨味がにじみ出てくる感じになります。サンマを焼いて一緒にいただきましたが料理がとても引き立ち大変美味しくいただくことができました。どの温度でもスッキリしながらも旨味はしっかりありますので、好みや料理の内容で温度を変えて楽しんでもいいなと思えるお酒でした。

徳島県物産センターで購入しました。なかなか愛知県では徳島のお酒を見る機会は少ないですね。

北の誉「純米原酒 侍(ブルーボトル)」(北の誉清酒)

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銘柄:北の誉「純米原酒 侍(ブルーボトル)」
製造:北の誉清酒
種類:純米
酒米:吟風

「侍」の名前を見た瞬間に衝動にかられて購入してしまったお酒です。青い瓶なのもなにげに綺麗。侍ジャパンを意識しているのか、日本サッカーと同じカラーっていうのに何となく惹かれてしまったのかもしれません。

冷酒、ロックで飲ス、うまい!
香りはさっぱりした麹の香りという印象です。飲んでみると少しピリピリする刺激がある口当たりで、口の中にも刺激が広がってきます。少しセメダイン臭のする味で酸味のあるコクのある味わいな印象です。ロックにして飲んでみると思いのほか酸味が弱くなり結構スッキリしたキレのある喉越しのあるお酒になります。純米原酒の割には比較的あっさりしているお酒の印象でした。

覚王山フランテで購入しました。

シャルウィダンス「純米酒」(光武酒造場)

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銘柄:シャルウィダンス「純米酒」
製造:光武酒造場
種類:純米
酒米:夢しずく

今回はまぁまぁ変わり種のお酒です。最初にこのパッケージを見たときには日本酒とは全く思いませんでした。ワインか何かと思っていましたが、チラッと小さい漢字が目に入り気がついたときにはレジに並んでおりましたお酒です。変わり種だなぁと思っていましたが作っている酒蔵は創業300年以上の結構歴史ある蔵と知りまたまた驚いてしまったお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!
香りは何となく甘い麹の香りです。飲んでみると一瞬白ワインのような爽やかな甘さがありますが、その後で米の旨味が口の中に広がります。この旨味がほんのり甘くて、熟成しすぎた白ワインというか、日本酒と白ワインの間(よりかは日本酒寄り)くらいな印象を受けるお酒です。米や水は特別不思議名物はありませんが酵母はワイン酵母を使うなど普通の日本酒とは違った作り方をされているようです。蔵では洋食に合う日本酒と宣伝していますが、普通に和食と一緒にいただいても普通に美味しくいただけます。辛さや刺激の無いやや甘ったるい感じですが、思いのほか色々な料理と一緒に飲んでも違和感無く飲むことができるお酒でした。

酒のすぎたで購入。なんとも不思議なお酒ですが、ちゃんと日本酒の味していました。

「特別純米酒」(千年一酒造)

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銘柄:「特別純米酒」
製造:千年一酒造
種類:純米
酒米:不明

淡路島で1875年からお酒を造り続けている酒蔵です。阪神大震災の震源地近くにありながら、震災に負けることなくお酒を手作りで作り続けております。このラベルは震災後に完成した明石大橋を記念して作られた綺麗なラベルで、ついつい購入してしまいました。

冷酒、ぬる燗で飲ス、うまい!!
香りはしっかりとした麹の香りです。飲んでみると少しピリっとした刺激のあるドライな喉越しです。少し酸の利いたコクのある旨味があり、じわりと舌に絡んでくる濃厚さと、カラッとしたスッキリした味が同時に味わえるような感じです。少し温度を上げていくと程よく角のとれたまろやかな味になり旨味を堪能することができます。焼いたサンマと一緒にぬる燗で飲むと、とても食欲がわき美味しくいただくことができました。単品で飲んだり暑い夏に飲んだりするには少ししつこい感じはしますが、秋魚などの料理を引き立てながら飲むのに良いお酒でした。

北淡震災記念公園の売店で購入しました。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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