蜂龍盃「純米 本造り 龍」(森山酒造)

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銘柄:蜂龍盃「純米 本造り 龍」
製造:森山酒造
種類:純米
酒米:山田錦

蜂龍盃は愛知県の奥三河で作られるお酒の一つ。ほぼ地元で消費されてしまうため、なかなかお目にかかれないことでも知られる幻に近いお酒ですが、たまにこのブログでも登場します。新城の日野屋商店が廃業したためこちらも危ないかなと思っていたら、今年になり突然新作を出してきたとのこと。本造り龍の本醸造はこれまであったらしいですが純米は初めてかもとのこと。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りのついたほぼ透明なお酒。飲んでみると香りとは裏腹に結構刺激のある辛口のお酒です。アルコール度が少し高めのためかピリピリとくる口当たり、酸味が強くコクもなかなか強くて口の中に一気に広がってくる重厚感がたまりません。熱燗にするとまろやかになり飲みやすくはなりますから、この刺激が苦手な人は熱燗で。実りの秋、味わい深い料理と一緒に・・・・というより寒い冬に濃い味付けの料理と一緒に飲み、体を熱くしてくれそうなお酒でした。

岡本屋酒店で購入。蜂龍盃
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六瓢箪「特別本醸造」(佐藤酒造)

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銘柄:六瓢箪「特別本醸造」
製造:佐藤酒造
種類:本醸造
酒米:山田錦

明治中期頃から長浜で酒造りを営んでいた佐藤酒造。1973年に長浜管内の8社が協同組合を設立するも解散し廃業となっていましたが2011年に復活した蔵です。普通は免許は子息へ受け継がれたりするものですが、ここは一から免許を取り直したなかなかのツワモノで、名前は継承しつつも新しい酒造メーカーといえるかもです。六瓢箪は長浜の六瓢箪めぐりから取られた銘柄ですね。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり麹の香り。飲んでみると少し酸味のきいた辛口でピリッとする喉越し。すっきりしているなと思いながらも飲み続けているとだんだんとやわらかい舌触りと旨みが滲み出てくるような感じです。この飲み口は大変心地よく、食事と一緒に飲んで楽しくなってくるお酒でした。

黒壁五號館で購入。

松竹梅白壁蔵「澪 DRY」(宝酒造)

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銘柄:松竹梅白壁蔵「澪 DRY」
製造:宝酒造
種類:普通酒
酒米:不明

日本人はよほど辛口が好きなのか、ドライな「澪」が出たので購入。こちらも古典的な日本酒好きはターゲットにあらずですがこのコンセプトは嫌いではない。

冷酒で飲ス、うまい!
普通の澪と同じように少し甘めのりんごのような味わい。その後から辛口というだけあり、口の中がピリ辛で乾いた感じになります。微炭酸の刺激と相まってより一層喉越しすっきりといったところでしょうか。日本酒というよりカクテルと思っていただく方がしっくりくる感じのお酒でした。個人的にはノーマルのまったりとした甘い味わいの方が好みかなという感じでした。

酒のすぎたで購入。

徳川の華「純米大吟醸」(丸石醸造)

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銘柄:徳川の華「純米大吟醸」
製造:丸石醸造
種類:純米大吟醸
酒米:大地の風

徳川家康や三河武士の銘柄で知られる丸石醸造が造る酒のすぎた限定のお酒。使用している米は大地の風という西三河人以外にはあまり聞き慣れないであろう米ですが、豊田市やその周辺では学校給食でも用いられる食用米として知られる米ですね。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり麹の香り。飲んでみるとすっきり透明感のある辛口のお酒です。後からほんのりジワリとくる米の旨みを感じていると辛口でドライな喉越しですぐにすっきりしてきます。比較的軽めで飲めるので暑い夏にちょうど良い感じ。料理もあっさりとした味付けのものと相性が良さそうなお酒でした。

酒のすぎたで購入。純米大吟醸ですが¥1660ほどとコスパも良いお酒でした。あれ、最近PB酒続いているかな。

月光蝶「純米酒」(濱川商店)

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銘柄:月光蝶「純米酒」
製造:濱川商店
種類:純米
酒米:松山三井?

白ヒゲを少しでも知っているならピンとくる名前「月光蝶」。完全に名前につられて購入してみたお酒です。このお酒は高知の濱川商店のレギュラーではなく、酒ゃビッグのPB酒みたいであまり情報がないです。使われている米も松山三井?らしいですが詳細はわからず。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りは麹の甘い香り。飲んでみるとジワリと舌に広がる旨みがなかなか良いです。米の旨みが出ているなぁと思っていると辛口の喉越しで締める感じ。その後は口の中はすっきりリセットされている感じで食が進む印象です。まさに食中酒にもってこいな感じで美味しくいただけます。値段とPBというので完全に舐めていましたが、シンプルでとてもCPの良いお酒でした。

酒やビック稲沢下津店で購入。

越前「北の庄物語」勝家(舟木酒造)

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銘柄:越前「北の庄物語」勝家
製造:舟木酒造
種類:純米
酒米:不明

勝家の家紋入りの小瓶。レギュラー商品ではなさそうですが小瓶で色々なお店に置いてあるお酒というような感じでしょうか。勝家という名前がなんとなく北陸といったイメージで購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり香る麹の香り。飲んでみると比較的軽めで優しい口当たり。ちょっぴり辛口で透明感のある米の旨みが後からでてきます。上品で軽めなのにしっかりと米の旨みがあり淡麗旨口と言っていいような感じのお酒です。熱燗にしても上品に燗されているような感じになりしっとりと美味しいです。冷酒、熱燗ともに繊細な料理と相性が良さそうで自分の好みで飲んで楽しめるお酒でした。

小浜市内のバローで購入しました。

純米吟醸 長濱 (山岡酒造)

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銘柄: 純米吟醸 長濱 山岡酒造
製造:山岡酒造
種類:純米吟醸
酒米:吟吹雪

このお酒は「長浜の地の酒PROJECT」として2014年より長浜バイオ大学の学生と長浜市内の酒蔵(冨田酒造と山岡酒造)、長浜の農家が集い作られたお酒。それの山岡酒造バージョンのものです。山岡酒造は旧高月町にある1868年創業の小さな酒蔵で滋賀県初のオーナー杜氏と言われているところです。普段は「湖の誉」の銘柄で酒造りされ、自家精米などの設備などありながら高齢のためあまり積極的に作られていないような感じです。そんな蔵が全国的にも有名な冨田酒造と一緒に地元の大学とコラボするのがなんとも不思議で気になり購入したお酒です。

冷酒、熱燗で飲す、うまい!!
香りはややクセのある麹の香り。飲んでみると結構酸度が強いのか梅酒のような酸っぱい味を彷彿させるような不思議な味がします。独特な味だなぁと思いながら飲んでいると次第に馴染んできて、少し辛口がアクセントになり飲みやすくなってきます。酸度の中の旨みがだんだんと滲み出てくるような感じで止まらなくなってきます。熱燗にすると少しクセのある酸味が薄れ、まろやかでナチュラルな刺激とどっしりとした深い旨みが出てきます。個人的には吟醸クラスですが熱燗の方が美味しく飲めるかなと思うお酒でした。というか熱燗を御代りしてしまいました。

黒壁五號館で購入。冨田酒造の方が有名ですのでそちらの方が売れ筋のようでした。

わかさ「生貯蔵酒」(わかさ富士)

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銘柄:わかさ「生貯蔵酒」
製造:わかさ富士
種類:本醸造
酒米:五百万石

小浜のせくみ屋に宿泊した際、注文したお酒。といっても普通に小浜のバローでも売っていたお酒でラベルだけホテル用(まぁ料金は!ですが)。まぁ料理にお酒はセットですから気にせず味わいます。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり綺麗な吟醸香。飲んでみるとすっきりした透明感のあるお酒です。口当たりも比較的ナチュラルで飲みやすく口の中に軽快に広がってきます。淡麗旨口といった感じで、味にクセもなくあまり個性の立たない感じですが、この控えめな感じが料理を上手に引き立ててくれ大変美味しくいただけました。刺身や酢の物、唐揚げなどなど色々飲んでも美味しくいただけるお酒でした。

せくみ屋で購入。小浜市内のバローでも普通に売っていたので比較的手に入りやすそうなお酒でした。酒蔵も小浜市内から少し外れた国道27号沿いにあるので買いやすいかも。現地行かないと見かけないだろうけど、ネットで買えるみたいだし。

花の舞「日本刀(花の舞酒造)

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銘柄:花の舞「日本刀」
製造:花の舞酒造
種類:純米吟醸
酒米:不明

花の舞酒造が作る海外輸出向けのお酒。日本刀と書いて「かたな」と読ませ外国人受けを狙ったネーミングと思われる。ラベルも英語表記が多く1999年頃よりアメリカなどに輸出しているものだそうです。その国内限定販売品(逆輸入?)がこのお酒。海外向けのためかホームページにも載っていないので詳細不明ですが「Extra DRY」が売りみたいなお酒のようです。

冷酒、ぬる燗で飲ス、うまい!!
香りはしっとりとした麹の香り。飲んでみると少し刺激のある辛口のお酒。程よく感じる米のまったりとした旨味がなんとも言えず美味しいです。しっかりとした深い米の旨味が口の中いっぱいに広がってきた後でキリッと辛口で締める感んじなので食中酒としてとてもよく、いろいろな料理との相性も良さそう。日本人からすると超辛口というほどでもないが外国人からみたら超辛口かもという感じか。海外輸出向けはどちらかというと飾られたお酒が多いですが、ザ日本酒といったものをそのまま輸出しているのはとても好感の持てるお酒でした。

酒やビック稲沢下津店で購入。

木曽のかけはし「純米吟醸」(西尾酒造)

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銘柄:木曽のかけはし「純米吟醸」
製造:西尾酒造
種類:純米吟醸
酒米:美山錦

いつの間にかバイパスができて木曽の桟を渡らなくても良くなった国道19号。木曽路の難所の一つであり険しいイメージのある名前ですが、すっきり綺麗なラベルの瓶が気に入って購入です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり吟醸香のある甘い麹の香り。飲んでみると少しフルーティーなすっきりとした口当たり。ちょっぴり辛口でドライな喉越しなのでどんどん飲みたくなってきます。そのあとからジワリとくる米のふっくらとした綺麗な旨みが大変心地良いです。特に飾らないシンプルで熟成したまろやかな米の旨みが食欲をそそるお酒でした。

御嶽ロープウェイのお土産屋で購入。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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