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みむろ杉「特別純米辛口 無濾過生原酒」(今西酒造)

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銘柄:みむろ杉「特別純米辛口 無濾過生原酒」
製造:今西酒造
種類:純米
酒米:露葉風

今西酒造のある奈良県の桜井市の三輪といえば全国でも有名な大神神社(三輪山)のあるところ。また大神神社は日本三大酒神神社の一つと言われ、日本酒の発祥地はここ三輪であるとも言われている日本酒の歴史にとっては由緒正しい場所です。その三輪で唯一酒造りを営んでいるのは創業1660年と400年ほどの歴史を持つ今西酒造で、このみむろ杉は限定流通ブランドとして販売されている銘柄で無濾過生原酒が売っていたので購入してみました。

香りは柑橘系の甘酸っぱい吟醸香の少し飴色のお酒です。飲んでみると酸味の効いたフルーティーな口当たり。ソフトで優しく滑らかなタッチが飲みやすく、リンゴのような甘い味わいの中に米の深い旨みがしっとりと滲み出てくる感じです。雑味のない綺麗さを堪能していると最後のちょっとした辛口で優しくキレてくれるので、重くなく、軽過ぎずのバランスの良い心地よさに感じます。飲めば飲むほど心地よい味わいにやられてしまうお酒でした。

リカーショップオオタケで購入。
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蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」(森山酒造場)

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銘柄:蜂龍盃「蔵出ししぼりたて 無濾過生原酒」
製造:森山酒造場
種類:本醸造
酒米:若水

愛知県の東栄町にある森山酒造場を知っている人はかなりコアな人と思われる。そんな蔵が作るお酒「蜂龍盃」は幻のお酒と言われ、東栄町と新城市でほぼ消費されてしまうことから愛知県内でも知名度の低いお酒です。ましてや県外ではそれ以上に幻と言われ、東京の居酒屋でもプレミアが付いているとの情報も。個人的な感想としては一般的なプレミアが付くお酒と違って田舎臭いお酒かなぁという印象ですが・・・・。で、その森山酒造場は一人で300石ほどを作られ、以前はいつまでやるのか不明で辞めちゃうかもと噂も立つほどでしたが、ここ数年は新しいお酒をだしてきたりしているらしい。そんな蔵から3年ぶりにしぼりたてを出してきたとのことで購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香りがプンプンする少し飴色のお酒です。飲んでみるとアルコール度18〜19度と高い数値のごとくでビリビリとくる刺激を感じる口当たりです。その中に酸味の強い旨みがあって、重厚感を感じながら深いコクを堪能することができます。少し馴染んできて最初のアルコールの刺激が薄れてきたらこのお酒の本領発揮で酸味の効いたドッシリとした旨みがジワリと舌に絡みつき、少し個性的な複雑な味わいの中に感じる米の豊かな旨みが病みつきになってきます。これだけ濃厚な味わいなのにクドさを感じさせないのは強い酸味のためなのか、アルコール度の割にはなれるとどんどん飲めてしまううまいお酒でした。

岡本屋酒店で購入。市外ではやっぱりここでしかみたことがない。あとは直接蔵に行くしかないのかと思っていたがふるさと納税の返礼品に蜂龍盃があるとのこと。直接買いに行くよりも一番安上がりだったりして。

白真弓「初にごり」(蒲酒造場)

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銘柄:白真弓「初にごり」
製造:蒲酒造場
種類:普通酒
酒米:ひだほまれ+ひとめぼれ

岐阜の高山よりも少し北に位置する飛騨古川にある酒蔵です。飛騨古川といえば元々有名でしたが「君の名は。」の聖地巡礼でさらに知名度がましたところでもあります。その町で作られる白真弓は近年では岐阜県でしか生産されていない酒米「ひだほまれ」を中心に酒造りを行なっている地元志向の蔵と言えそうです。

冷酒で飲ス、うまい!!
コップに注ぐとトロっトロ、まるでスムージーのようなゾル状の液体です。上澄みは普通ですが混ざるとソフトクリームが溶け出したような感じになってきます。飲んでみるとこれまた液体というよりもスムージーのような食感。飲むというよりも食べるといったところです。キリッとする酸味の口当たりを感じつつ、ドロリとしたクリーミーな食感の中に甘酒のような米の甘い味わいが滲み出てきます。綺麗な甘みのある口当たりを堪能していると最後にスーっと消えてくクリアな感じ。濃厚なんだけど重さを感じさせません。あまりにトロトロすぎて日本酒を飲んでいることを忘れてしまえるくらいのお酒でした。

川島パーキングに併設されている河川環境楽園のお土産屋で購入。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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