太刀山「純米酒」(吉江酒造)

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銘柄:太刀山「純米酒」
製造:吉江酒造
種類:純米
酒米:不明

購入したお店の人曰く、富山県のお酒は全国的にはさらりとした綺麗なお酒で知られているが、呉西の南の方ではどっしりしたお酒が多く、バリエーションが豊かであるとのこと。南砺市で酒造りを営む吉江酒造は昭和23年創業と比較的新しい蔵ですが、蔵人が親子2人しかいないという極小の酒蔵です。杜氏を雇わない蔵のはしりとも言われて(いるかは不明ですが)、生産量も少なく富山県外で見かけることはほぼ無い、まさに地酒と言える存在らしいです。そんな地酒に惹かれ購入してみました。

冷酒、常温で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う飴色のお酒です。最初に冷酒で飲んでみましたが、結構刺激のある口当たり。ピリッとした刺激とともに結構濃厚で酸味の効いたコクのある味わいが口の中に広がっていきます。その後もしばらく口の中に辛さを残しつつ辛口で占めてくる感じでしょうか。冷やしすぎると少し酸味が強いのか味の自己主張が強い印象でしたが、常温くらいにして飲んでみると、とてもまろやかになりました。最初の刺激は薄れ、重くのしかかるように口の中に入ってくるのに、そのタッチはなぜか軟らか。米の濃厚な旨みが下にジワリと広がり、重厚感がありながらも滑らかでしっとりとした米の旨みでたまりません。少し気温が上がってきてから飲んでいますが、しつこさは感じず常温なら夏でも色々な味の料理に合わせられそうだし、冬なら鍋囲みたいなって思えるお酒です。濃厚で骨太なお酒なのに常温だとするりと口の中に広がり、あくまでも柔らかいタッチで濃厚な味わいを楽しませてくれる美味しいお酒でした。

エスポアなかやすで購入。ここは富山のお酒の取り扱いにバリエーションがあって迷ってしまいますが、お店の人が結構教えてくれるのでよかったです。
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プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

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