勲碧「本醸造 しぼりたて生原酒」(勲碧酒造)

DSC09647.jpg
銘柄:勲碧「本醸造 しぼりたて生原酒」
製造:勲碧酒造
種類:本醸造
酒米:不明

勲碧は名古屋市内では比較的流通しているお酒の一つで酒屋さんからスーパーまで取り扱っているところもあり、読みにくいが目にする機会の多いお酒の一つ。その中でしぼりたて生原酒を飲んでみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり麹の香り。飲んでみると濃厚で刺激の強い口当たりです。少し酸味のあるトンがった印象のある辛口で濃厚で舌にまとわりつく米の旨味があり、最後に辛口で締めてくれるはずがまだ口のなかに余韻が残るため、ややしつこさを感じます。4月に瓶詰めされていますが、どちらかといえばもっと寒い季節に鍋と一緒に飲んだ方が美味しくいただけそうなお酒でした。

勲碧酒造で直接購入。

孝の司「純米吟醸 夢山水生原酒」(柴田酒造場)

DSC07207.jpg
銘柄:孝の司「純米吟醸 夢山水生原酒」
製造:柴田酒造場
種類:純米吟醸
酒米:夢山水

岡崎の山間部で酒造りを営まれる柴田酒造場は軟水を使った柔らかな酒質で知られています。最近では力強さを求め生酛にも力を入れるなどいろいろなことをされているようです。愛知の夢山水を用いた生原酒が販売してましたので購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い吟醸香をした少し飴色のお酒です。飲んでみると少し刺激のある口当たりで、その後から甘い完熟メロンの甘さと渋さが同時に口の中に広がってきます。トロっとした舌触りでなかなか濃厚、それでいて柔らかい口当たりで飲みにくさはなく、優しくまとめてくれる後味が次の一杯につながっていきます。単品で飲んでも綺麗で美味しく、食中酒としてもそれなりに濃厚で負けず飲んでいて楽しく飲めたお酒でした。

岡本屋酒店で購入。ここでは孝の司をはじめ、蓬莱泉や蜂龍盃など奥三河のお酒がを中心においています。

星盛「純米」(山星酒造)

DSC06346.jpg
銘柄:星盛「純米」
製造:山星酒造
種類:純米
酒米:若水

愛知県の北方にある江南市には酒蔵が3つあり、そのうちの一つが山星酒造。曼荼羅寺の藤まつりに関連するお酒とPBのお酒を飲んできましたが今回は定番酒の純米酒を飲んでみました。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り。飲んでみるとそこまで刺激がなくスルッと口の中に入ってくる柔らかさ。口に含むと全体的にまろやかで熟成された米の旨味がじんわりと広がってくる感じ。ピリっとくるような刺激が少なく全体的に角の取れた綺麗な味わいはシンプルに飲みやすい。かといってすっきりしすぎているわけでもなく米の旨味は堪能できます。熱燗にしてもそこまで変化がなく、どの温度帯でも飲みやすさは変わらないので好みで選べるかな。いろいろな料理に合わせやすそうなお酒でした。

アピタ岩倉で購入。

平勇正宗「黒松原酒 うつけ酒」(渡辺酒造)

DSC05812.jpg
銘柄:平勇正宗「黒松原酒 うつけ酒」
製造:渡辺酒造
種類:本醸造
酒米:若水

愛西市と稲沢市の市境あたりにある勝幡は織田信長が生まれた土地と言われ、それにちなんでつくられた限定のお酒がこの「うつけ酒」。うつけはもちろん信長のことです。うつけ酒には純米と本醸造の2種類があり、こちらは本醸造の方です。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!
香りは麹の香りが少しある少し飴色のお酒。飲んでみると濃厚でピリピリとした刺激がある味。アルコール度が高めのためか結構辛くて刺激が強い感じ。少し前に飲んだしぼりたて原酒とアルコール度が同じ位なのにこちらは若干飲みにくい印象を受けます。全体的に濃厚でどっしりとした米の旨み中心のお酒といったところです。熱燗にすると少しまろやかになりますが、濃厚さは変わらずといったところ。単品で飲むよりは少し濃いめの料理と相性が良さそうで、熱々の鍋と一緒にいただくと体もポカポカして食欲もそそられるお酒でした。

ヨシヅヤで購入。

平勇正宗「しぼりたて原酒」 (渡辺酒造)

DSC05940.jpg
銘柄:平勇正宗「しぼりたて原酒」
製造:渡辺酒造
種類:本醸造
酒米:若水

愛知県の西にある愛西市には現在4つの酒蔵があり、そのうちの一つが渡辺酒造で地元向けに作られており比較的ローカルなお酒。名古屋市内にあるショッピングセンターを持つローカルスーパーで売っていたので購入です。普通の原酒もありますが、こちらは一応しぼりたてということで売られていました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは麹の香り漂う香り。飲んでみると少し刺激のある酸味のきいた口当たり。そのあとからフレッシュな甘い旨みがどっしりと押し寄せてきます。なかなか濃厚で米の旨みがしっかりと乗った飲みごたえのある味わいで舌にねっとりと絡みつく感じは重厚感しっかりです。アルコール度が高めの割には飲みにくさはあまり感じず、シンプルに日本酒を味わえるような味わいです。暖かい鍋と一緒にいただき心も体もほっこりしながらいただきました。

ヨシヅヤ名西店で購入。ローカルスーパーながら名古屋駅の近くにそこそこの規模のショッピングセンターを展開しているなかなか侮れない存在のスーパーです。

神鶴「生貯蔵酒」(鶴見酒造)

DSC03610.jpg
銘柄:神鶴「生貯蔵酒」
製造:鶴見酒造
種類:本醸造
酒米:不明

大吟醸クラスからパック酒クラスにまで山廃仕込みを中心として酒造りをしている鶴見酒造の生貯蔵酒を購入。山廃の生貯蔵酒って組み合わせはそんなに多く無いのでどんなものかと思い購入してみました。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは米麹のしっとりとした香りです。少し飴色のお酒を飲んでみると本醸造生貯蔵酒にありがちな清涼感たっぷりすっきりな感じとは違い、じっとりとした軽快な米の旨みが出ている感じ。山廃にありがちな強い酸味もほどほどな感じで全体的全体的に軽快ですが軽すぎず程よく優しい旨みがあるような感じ。あまり個性が強くなく完全に引き立て役な感じですが飲みやすい印象で、実りの秋の味よりかは夏のさっぱりとした料理の方が相性が良さそうなお酒でした。

酒のすぎたで購入。

蜂龍盃「純米 本造り 龍」(森山酒造)

DSC02195.jpg
銘柄:蜂龍盃「純米 本造り 龍」
製造:森山酒造
種類:純米
酒米:山田錦

蜂龍盃は愛知県の奥三河で作られるお酒の一つ。ほぼ地元で消費されてしまうため、なかなかお目にかかれないことでも知られる幻に近いお酒ですが、たまにこのブログでも登場します。新城の日野屋商店が廃業したためこちらも危ないかなと思っていたら、今年になり突然新作を出してきたとのこと。本造り龍の本醸造はこれまであったらしいですが純米は初めてかもとのこと。

冷酒、熱燗で飲ス、うまい!!
香りは少し麹の香りのついたほぼ透明なお酒。飲んでみると香りとは裏腹に結構刺激のある辛口のお酒です。アルコール度が少し高めのためかピリピリとくる口当たり、酸味が強くコクもなかなか強くて口の中に一気に広がってくる重厚感がたまりません。熱燗にするとまろやかになり飲みやすくはなりますから、この刺激が苦手な人は熱燗で。実りの秋、味わい深い料理と一緒に・・・・というより寒い冬に濃い味付けの料理と一緒に飲み、体を熱くしてくれそうなお酒でした。

岡本屋酒店で購入。蜂龍盃

徳川の華「純米大吟醸」(丸石醸造)

DSC02259.jpg
銘柄:徳川の華「純米大吟醸」
製造:丸石醸造
種類:純米大吟醸
酒米:大地の風

徳川家康や三河武士の銘柄で知られる丸石醸造が造る酒のすぎた限定のお酒。使用している米は大地の風という西三河人以外にはあまり聞き慣れないであろう米ですが、豊田市やその周辺では学校給食でも用いられる食用米として知られる米ですね。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りはほんのり麹の香り。飲んでみるとすっきり透明感のある辛口のお酒です。後からほんのりジワリとくる米の旨みを感じていると辛口でドライな喉越しですぐにすっきりしてきます。比較的軽めで飲めるので暑い夏にちょうど良い感じ。料理もあっさりとした味付けのものと相性が良さそうなお酒でした。

酒のすぎたで購入。純米大吟醸ですが¥1660ほどとコスパも良いお酒でした。あれ、最近PB酒続いているかな。

なおい「純米原酒」(藤市酒造)

DSC01436.jpg
銘柄:なおい「純米原酒」
製造:藤市酒造
種類:純米吟醸
酒米:山田錦

裸祭りで知られる愛知県稲沢市のお酒。最近は「菊鷹」の銘柄で売り出している藤市酒造ですが、裸祭りの時によく見かけるお酒「なおい」を作っています。銘柄の「なおい」も裸祭りの正式名称「なおい神事」からつけられております。ただ季節物のお酒のため裸祭りの期間以外ではほとんど見かけないローカルなお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
常温販売されておりましたが、お店の人がいうには冷酒がオススメとのこと。開栓すると香りはほんのり麹の香りのやや褐色のお酒。飲んでみると結構濃厚で刺激のある口当たり。酸味の少し効いた米の旨味のしっかりと乗った比較的濃厚な豊かな味わい。原酒の濃厚な味わいですがくどさはそこまでではなく、夏場でも比較的さっぱりと飲めるのは酸味が少し効いているからか。飲んでいるとだんだんと馴染んで飲み続けてしまえるお酒でした。

名鉄国府宮駅の近くにある大津屋で購入。小さい酒屋さんですが藤市酒造の方と古い知り合いのためか通年「なおい」を販売できるのは現在はこのお店だけのようです。上撰と純米原酒の2種類あり、純米原酒は瓶と徳利の2種類。量は同じだが入れ物がおしゃれな徳利は500円ほど高い。純米原酒と言っているが精米歩合40%とかなり贅沢な作りです。

朝日嶽「手筒花火」(日野屋商店)

DSC00974.jpg
銘柄:朝日嶽「手筒花火」
製造:日野屋商店
種類:大吟醸
酒米:若水

昨年廃業した日野屋商店のお酒。一升瓶しか無いのでなかなか買いにくかったお酒ですが機会があり購入。手筒花火の大きな入れ物が特徴でなかなか面白いお酒です。

冷酒で飲ス、うまい!!
香りは甘い吟醸香。飲んでみると少しピリ辛で熟成した旨味のあるフルーティーな味わいのお酒です。結構ドライで喉越しすっきり。あとからジワリとくる米の甘い旨味が大変美味しくいただけます。淡麗しすぎず丁度良い旨味の辛口な印象で大変美味しくいただけました。刺身なんかと丁度よく相性の良いしっかりとした味のお酒でした。

もらいもの。でも朝日嶽だいぶ手に入りにくくなってきました。
プロフィール

シンパク

Author:シンパク
日本酒は一期一会。どんな日本酒であっても飲んだ時期や気温、体調や料理などで感じる味が変わると思います。
人気や知名度にとらわれず色々なお酒を飲んで楽しんでいけたらと思い、飲んだお酒の印象と記録を残します。

来場者数
カテゴリ
最新記事
最新コメント
検索
リンク
月別